うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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平 美盛
今が世は 灯火もすでに 消え失せて 暗き波間を 右に左に
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トーヤ
一人だけ弁当持参な状態は高校生に戻ってみたり
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平 美盛
十六夜の 月も隠れる 涙雨 島歌悲し 辺野古の民よ
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天野
小花柄もんぺにデニムジャケットの乙女あふれるショッピングモール
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さる
ケイタイとテレビゲームにみをやつし対話うすれるいまの世の中
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北川卯一
現代や感情激し民民がこの世はいかに西や東や
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芳立
身を賭すと鳩は告りしに葦原のみづほぞ果つる永田あれつつ
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虹雲
民族の矜持もなくて哀れなり政治屋稼業やめていっちょけ
4
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虹雲
英霊の眠れる山野訪れし金持ちぼんぼん政治を遊ぶ
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青木健一
携帯で見られないなら現実はもはや現実ではないらしい
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まるたまる
徴兵をされたら我が子や恋人が戦地に行くよバーチャルじゃなく
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まるたまる
いつ見ても寝起きみたいだはとぽっぽはやく起きてよ舟が沈むよ
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ビビ
ちっぽけな名もなき自分ができること あえて手に取る「宮崎県産」
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笑能子
胸の奥熱淡々と燃え上がる方程式の隙間を縫って
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山桃
雷雲は黒しと見れどパソコンのからくれなゐの雨雲レーダー
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詠み人知らず
あのシュートゴールに入れば胸にある哀しみサムライブルーに変わる
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卯月
牡丹咲く「花と泉の公園」のポスターまでも萌ゆる五月よ
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山桃
宮崎の口蹄疫をくひとめの一助を願ひけふは寄附に行く
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只野ハル
金星に向けて旅立つその夜に振り向いて撮るみんなの地球を
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トーヤ
（雨じゃなきゃ）募る苛立ち隠しても不思議とライブはおしで進んで
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