うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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島祝
七年に散るはやぶさの眼はものぞむふる里身を焦がれつつ
15
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日央
嘆けども見れぬ雨夜にただ一人 吾が浮かべしし目には涙を
8
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安奈
真っ青な風になるんだアフリカで武士の魂ボールに変えて
7
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芳立
表紙だけ替へれば売れる世間なら今すぐにでも本を出さうか
10
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芳立
名にながれ南十字にはやぶさのいや燃え尽くる星のかがやき
13
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有為
ビーコンを受信せりとて科学者のしづかな歓喜ほこらしく聞く
12
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ビビ
砂漠から小さな卵抱き上げる 向こうに流星 泣いてはいない
7
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平 美盛
進むにも 引くにも時が 経ち過ぎて 時代の波に 流されて行く
7
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さる
惑星の砂持ち帰るハヤブサの無事の帰還をこころ待ちする
9
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島祝
プリキュアを見むとテレビをつけて泣く見知らぬ人が球を蹴りをり
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平 美盛
守る事 林の如く 落ち着いて ゴール前では 山の如くに
3
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平 美盛
速き事 風の如くに 攻め上がり ゴールすること 火の如くなり
2
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芳立
そらにみつ日本の船が外つ星の土もちかへるけふとならなむ
15
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芳立
あを草もかれゆく山に咲きながらゆふ菅の見むあしたやはある
18
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庭鳥
アドマチの水元公園つい見入る菖蒲眺めに行ってみようか
6
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千紘
梅雨空の雲切り裂くが如く飛ぶ燕のように私も飛びたい
17
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芳立
はやぶさは宇宙いくたびの夏びきの糸川くりていざかへり来よ
14
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笑能子
紋切りの謳い文句にただ苦笑柳の下にぼうふらも住まず
3
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ビビ
人々の英知と太陽 背に受けて 二度と熔けないイカロスの翼
1
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あひる
若者の足らぬ言葉を補ひてテレビの下を流れるテロップ
5
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