うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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己利善慮鬼
あまりにも青春だろう擦れ違い愛され方を知らず僕等は
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千映
少し触れ手を絡ませて腕を組むやりたかったね若かりし頃
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己利善慮鬼
青空にインドカレーがよく似合うかなり辛めで食べた初恋
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詠み人知らず
濡れ濡ち露はなる身よ 未だ雄いざなふ香り シャネルに非ず
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詠み人知らず
遠き日々うらみごと谺して 今し雷われを降り籠む
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舞
ひとの名を愁いつぶやく夜を知るやまだあどけなき前髪乙女
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詠み人知らず
最愛 と言葉がひびき思い出す夏にましろの彼の長袖
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詠み人知らず
存分に我が儘となれ書くことも読むことも思い咲かせて巡れ
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歌蓮
百円であなたと話している時間てらてら照らすポテトのあぶら
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詠み人知らず
慰めが滲む涙と変わったら 震える肩を抱きしめたくて
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みなま
聞く者の心を知らず鴨川の雨後の大山椒魚の息
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萱斎院
とづれども年のおとづれあはれにて 同じむかしのいづる月影
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己利善慮鬼
「いらっしゃいませ」と失恋横丁で獺祭の瓶がごろりと光る
4
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天鳥
立夏過ぎ 戻る季節は ひと月か 過ぎた心も 後戻りする
3
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べろんぶる
五月雨を集めて早き川の面に弥増すおもひ重ねつるかも
4
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べろんぶる
苦しくも降り来る雨もものかはやかみひとすじも濡れぬとぞおもふ
4
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藍子
恋をする女の鏡映るのは少し綺麗な晴れたる笑顔
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詠み人知らず
嫣然と微笑むきみの上品さ 隣に並ぶ勇気が持てずに
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己利善慮鬼
ラブコメの主人公にはなれなくて、あーあ、今夜も月が綺麗だ
5
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己利善慮鬼
幾千の淋しい歌があるだろう擦れ違うことも歌にして、君
7
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