うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
|
|
-
平 美盛
古都の夜を 焦がす送り火 加茂川の 水面燃やして 精霊流し
12
もっと見る
-
みずたまり
ちっぽけで愚図で情けないわたしですが謝意を伝えたく会いに来ました
9
もっと見る
-
みずたまり
神前の手向けは花より涙より持ちて忘れぬやまとごころをば
7
もっと見る
-
みずたまり
英霊を慰むる言葉持てぬ不肖 只々祈る 只々祈る
7
もっと見る
-
トーヤ
飼い犬を呼ぶかのごとく伝票にシロとだけありコメダ珈琲
8
もっと見る
-
トーヤ
宵の空想いを乗せた飛行機を音と一緒に飛ばしてたんだ
6
もっと見る
-
あらやしき
ケータイとサイフを持たず街へ出て自我の影すら残らず消える
4
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
四十年瀬を生きれば蝉の七日にて逝く悲しさが寄せ来る真夏
13
もっと見る
-
トーヤ
世界中平和の歌でつないでく終戦の日に生まれた太陽
13
もっと見る
-
トーヤ
踏み出せばやるべきことはついてくる悲劇知ること願い詠むこと
13
もっと見る
-
山桃
並び立ちびんた受ければはなみづの飛びて貼りつく隣りの兵士
13
もっと見る
-
さる
霊前にいかに語るもむなしかる戦火に散ったいのち帰らず
9
もっと見る
-
歌織凛
サヨナラを告げずに散った君の名を海の碧さに老いし母呼ぶ
10
もっと見る
-
歌織凛
真空に消えゆく姿記憶して貧幸という言葉受け止め
7
もっと見る
-
澤木淳枝
英霊と 呼ばないで下さい お母さん あなたを守りたかっただけです
22
もっと見る
-
澤木淳枝
あの人の 骨をどうか 拾って下さい ガダルカナルの 海に沈んだ
13
もっと見る
-
武田シンノスケ
僕たちの爲にと散りし英靈に未だ僕らは背を向けたまま
15
もっと見る
-
平 美盛
腰痛と 胸の痛さに 寝ていても 良くはならずに 激痛走る
8
もっと見る
-
歌織凛
亡き父に供えしカレー珈琲シュークリームは我も好物
4
もっと見る
-
歌織凛
赤飯を仏喰ひけり盆の朝南無阿弥陀仏珈琲も如何
7
もっと見る
