うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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銀ねず
またしても発禁本の作者としてモザイク処理の紫式部
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青木健一
しわ寄せはどこかの国へ押しつけてコタツに並ぶゆとりが五瓶
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山桃
風さそふ花のうらみにふる雪の松坂かけて今宵切らばや
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笑能子
疳立てて硝子の虎の吠えるなり己の爪をも楔に変じ
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安奈
非実在青少年を守るより自称美少女の私を守って！
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トーヤ
空白の過去と現在、将来を交し合ってるポートメッセ
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さる
ふところも心身ともに素寒貧ジングルベルの響きむなしく
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リンダ
やるだけの男がいればイブの夜に一人ケーキを食べなくていい
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芳立
相模なる道に萌えにし草三たり百万重にうたは鳴るなり
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リンダ
二兎を追い一兎得られぬことわざが書き換えられる波乱の幕開け
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リンダ
現し世に佐保姫おりて逆風を年の初めにしり込みさせる
12
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只野ハル
天国に拒まれ地獄から逃げ中国にすがるしかない国
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只野ハル
物言えぬ国の物言う人の空席が語る魂の言葉
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芳立
海老なれば煮ても焼きても食ふべしとふみもちらかし枡込みぞする
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芳立
乙女らのすがたを描かばいまよりは添へしるすべし歳は十八
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トーヤ
トーストが立ててる湯気が見えるほど布団の中が恋しい朝で
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まるたまる
レノン忌にレノン聴く気になれなくてラブサイケデリコでモンキーダンス
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笑能子
蚊帳の中内弁慶のしたり顔友の事など忘れた顔で
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只野ハル
あかつきの再び巡る六年後女神と共にその時を待つ
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卯月
六年の眠りの果ての暁に姫は目覚めの口づけを待つ
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