うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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きさ
暑さ増す梅雨明け間近 誰ひとり知らない夏はもうやってくる
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卯月
暑き日にふと思い出す三月の停電の夜の暗さ寒さを
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ゆうくん
半夏生 風に半偈を聴きたくて 耳を澄ませば 緑舞う音
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芳立
しりぞかぬべこの歩みよ磐城なる禍津日ひとつ鎮むべらなり
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あそびくも
新玉の月さし昇り田の水面尽きることなく飴坊の跳ぶ
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月澄
山昏の 田んぼを照らす 観音に 手を振り返し 笑う早乙女
6
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笑能子
性能の確認時と心して設定温度を見直しつつも
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ふきのとう
復興の兆しないまま時流れ苛立ちだけが日本を覆う
7
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トノゴジラ
黙々と八千余遺体収容す自衛隊に敬意忘れじ
1
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トノゴジラ
ダルビッシュ兄は大器と言われどもおとうと大麻と暴行で逮捕
0
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恣翁
喧騒や 遠慮がちなる 電飾を 圧して空の 夜に沈めり
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潮
じとじとの六月にわたしつつまれてじくじくとしたトマトをたべる
1
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トノゴジラ
基地もいや原発もいやと言いながら金だけよこせの地方主権
3
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芳立
マドンナに春のこころは萌えながらガガ聞く夏に燃ゆるころかな
5
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トノゴジラ
番頭も売り場主任も換えましょう国会どうせ開店休業
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トノゴジラ
起訴相当決議も無視の那覇地検支那の言うまま国亡び行く
2
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ねずみ
君がたつ岩根ささへる石ころも輕んじたなら滑落地獄
1
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只野ハル
ベストなしブラウス裾出しおでこ出しスーパークールの夏は律ちゃん
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只野ハル
三十分の繰り上げの朝の気怠くふと洩れるサマータイムが
3
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浅草大将
あからひく肌を晒せど更さらに誰かほり江の尻を追ふべき
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