うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
舞
恋とかの卒業証書 言わぬとも 妻出す茶などに 満ち足りる頃
10
もっと見る
-
び わ
温かく春の陽気が迫りおり乱れぬように気を引き締めて
4
もっと見る
-
こるちぞう
棚はから鯖の骨とりみりんぼしのこる骨とり甘辛ふらい
4
もっと見る
-
灰色猫
楽園と失楽園を比較する甘い林檎はどちらだろうか
11
もっと見る
-
灰色猫
どの風も愚か愚かと鳴いている謝る術がまだありません
11
もっと見る
-
横井 信
うつむいて歩けば道に豆を踏む気持ち切り替え駅へと向かう
15
もっと見る
-
あゆか
お守りの交代式で鈴もらい今年は鍵とかばんにつける
8
もっと見る
-
ななかまど
如月の澄みし夜空の月と星花の季節を想いつつ寝ん
16
もっと見る
-
ねこ好き
愛人は守られている売れずとも夢グループの社長さんから
1
もっと見る
-
トウジさん
まだ冬の気が充つるらし花園に菰を一助に魅入らす牡丹
9
もっと見る
-
へし切
千歳のくろがね今も冴えわたり あはれ平家の荒武者の魂
13
もっと見る
-
舞
「さあおいで」父母に呼ばれて幼な子は迷わず母に抱かれにゆく
11
もっと見る
-
び わ
囲碁勝負負ける修行はほど遠く三戦全勝ほとほと悩む
5
もっと見る
-
シダ
来し方の足跡はるか途切れざるそのいとほしくいとはしきこと
11
もっと見る
-
こるちぞう
次の番の隣組長なんとかひとつ家おきお願ひが來る
4
もっと見る
-
横井 信
忙しく過ぎた休みをふりかえり東の空にのぼる満月
14
もっと見る
-
恣翁
雲の孕む 名のみの春の白き月 我らを照らせ 労るごとく
16
もっと見る
-
ななかまど
花いまだ遠き桜の硬き芽の春ほのかなりきさらぎの日の
19
もっと見る
-
行宮偏（仮之名）
この心この世界から解き放つような日曜日であることよ
2
もっと見る
-
行宮偏（仮之名）
上下する猫の腹とか眺めてるＹｏｕＴｕｂｅにて午後のひととき
1
もっと見る
