うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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つちだゆういち
フラれてもフリたる立場ならぬこと幸い思い君を見送る
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ことほぎす
あしはらは ちよにやちよと よまれけど なをにむつよの よあけのばんらし
1
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ことほぎす
いわながに このはなさくやと のぞむれど とほらぬみちの そのみはあはれ
4
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ことほぎす
わがつまや あがつまやわや あづまはや さんどなげかる あしがらのみね
1
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滝川昌之
ボス猫に浮気の虫が疼き出しニャーゴニャーゴと春の夜会よ
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西村 由佳里
君のためお店を巡るただ単にあたたかな背に触れていたくて
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松本直哉
君恋ふと身も焦がれつつ燃えつきぬ闇夜に消ゆる蛍火のごと
3
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とはと
挽く前の豆と遊びし交わす娘の身体に掛けた布と毛羽立ち
3
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とはと
曇り拭き瞬き少し残す日の瓶をぶつけて歩む朝だけ
4
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とはと
機器に飽き放り飛ばしてひらひらと桜舞い込みウソのついたち
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灰色猫
水色の衣乱るる狂おしき君のはだけし月色の肌
16
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灰色猫
三日月を僕は見ている外つ国で君も見ている国境はない
17
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灰色猫
満ち欠くる月花の下で願わくば再びまみゆる事を祈らむ
20
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灰色猫
あたたかな満月だねと微笑んだあなたを偲ぶ月のない夜
15
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へし切
うぐひすの鳴く音は夢を覚ましせり妹が恋しき春のあけぼの
16
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萱斎院
年ふれど二葉に生ふるあふひ草 うつろふ人の心知らむや
15
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うすべに
あの人の香りとまがう梅の花 探して迷う春の夜の闇
17
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可不可
猫舌まねてフーフーしてもらふ 美味しいよ 君の息の味
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松本直哉
塵より出でて塵へかへると知りながらなほうるはしき襟足の白
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詠み人知らず
合言葉微かに思い出したなら左の頬を我に差し出せ
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