うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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早百合
雨上がり 脛に張りつく銀杏の葉 我引き留める君の手に似て
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晶羽
見上げると あなたといたこと思い出す ふわり寄り添う 二匹のとんぼ
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只野ハル
床に就く 君の夢路の 片隅に 佇み待つも 気付かれもせず
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詠み人知らず
笑ふ君 君は氣附ゐて ゐるだろか 君への想ひは 誰にも負けぬ
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只野ハル
逢いたいと ただひたすらに 思えども 切れぬ日常 絡む日常
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詠み人知らず
貴方とは 逢はぬ方が 良かつたらう さすれば心 痛まづ濟んだ
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AK
頭喉 肘膝に腰 鼻も痛い 君を思えば 心は元気
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只野ハル
つなぐ手に か細き指を 覚えつつ 俯き歩く 君ぞ愛しき
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詠み人知らず
やせ我慢しなくていいと知りましたあなたの笑顔朗らかだから
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只野ハル
出張の 会議の夜に 誘いたい 駅の近くの バーをチェックす
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紗百合
あの人と 共に居る君思ひ出し 會へぬ時間は 哀しく過ぎて
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只野ハル
初めての 音未来より 舞降りぬ 心に響く 君の歌声
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只野ハル
五百キロ 夜を走りて 逢いに行き 君の窓辺を 見上げ朝待つ
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紗百合
神域で 惡戲心 接吻す 驚く貴方 ひとときの幸
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善儒坊
久しぶり 訪ねてきたの どうしたの 結婚しますと 聞ゐて喜ぶ
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芯平
浮世にて幸と不幸を秤る日々 どちらの皿も君が乗つてる
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きやし
花梨酒の 香りさまよい 午前二時 よいにまかせて 君の手にふれ
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紅団扇
スーパーの 袋掲げてすれ違う あの娘の笑顔 秋爽流る
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紅団扇
妻がね と 弁当掲げ 部屋を出る 切ない私に 気づかぬ背広
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紅団扇
初デート はにかみながら指絡め 繋がってるかな 赤い糸
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