うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
音弥
山影も木陰も見えぬホライゾン天を示すかオーロラの幕
15
もっと見る
-
緒川みるな
サクサクと野原徒歩行く音すなり寒の最中の春の足音
4
もっと見る
-
うすべに
ゆっくりとライトに浮かぶ街路樹の 夜明けの霧のおぼろな影絵
9
もっと見る
-
草木藍
驚きぬ白梅なれどその蕾紅色なれば情秘めしかと
6
もっと見る
-
詠み人知らず
雨が過ぎ 晴れの誘い 走り抜け 誰より早く 駆けた青春
3
もっと見る
-
葛城
朝焼けの紅紫を誰や知る光受くるはこの身ひとつに
6
もっと見る
-
白瀬
もっかりと我が物顔でベンチ上氷点下２度白き雪かな
7
もっと見る
-
武蔵野
日が変わる 今日も一日 ありがとう 夕べにすべて みとどけている
2
もっと見る
-
可不可
天気とか 専門家まかせ 自分で考へる前に 信じ易い
3
もっと見る
-
草木藍
数日の暖かき陽に誘われて一気に芽を吹くわが畑の草
8
もっと見る
-
うすべに
月すくう両手いとしく脚のばす お疲れさまとお湯落ちる音
5
もっと見る
-
たみ
正月（むつき）立つ去年（こぞ）満開の桜花世の春待つか蕾み堅かり
8
もっと見る
-
武蔵野
明け方に セージの葉っぱ 火を灯し 悪霊はらい 邪気もはらいし
3
もっと見る
-
うすべに
まだ遠い春の顔してひよどりが 揺らせて落とす小枝のなみだ
8
もっと見る
-
波端
霜解けて光る椿の葉の上に目白一羽来雫浴みせり
9
もっと見る
-
可不可
水くさく 白く化けない夕まぐれ 積もる積もる繰り返すけど
4
もっと見る
-
葛城
まどろみを守るがにかかる初霞を拂ひ羽ばたく水鳥の朝
9
もっと見る
-
うすべに
冬の雨しんみり降らす薄墨の 光あつめる枯れ草の露
4
もっと見る
-
武蔵野
調べると ラナンキュラスの 花言葉 白は純白 ピンクは素の美
2
もっと見る
-
千映２
冬茜ウォーキングの一息を癒す自然のこころに浸る
3
もっと見る
