うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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しょこら
入社時の思い全うできること嬉しく思う定年を前に
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しょこら
三月後に迫り来る定年退職に勤めあげる喜びひしと感じて
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ふみまろ
クレームと感謝の日々の我を知るシャツはタンスで眠り続ける
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仁 呼
風寒く 春は名のみの 痛みあり 秀でし椿 時滿ちて落つ
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只野ハル
定年の おくられ人の 挨拶に 現役世代は 羨むばかり
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竹本未來
注文と自動補充とフェア分のダンボールたちにさよならの蹴り
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リンダ
勤務して半年の吾に餞別に送別会逃げてごめんね
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只野ハル
送別会 主賓さておき 誘われた 幹事が君だ 参加のメール
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リンダ
沈黙のあと部長が口開く解雇扱い職安に行け
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リンダ
淋しいと惜しむ声に感謝して最後の製図を淡々と引く
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芯平
きみのいえ十万円札あるようなそんな気品を感じてました
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芯平
むねのおく形なくした気持ちたち すくい上げます おまかせ下さい
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河内人
北摂を 越えて京の 都入り ウィスキー形の 山崎の里
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さろめ
ふざけんな派遣契約使ひ捨て まともな雇傭願ひ叶はず
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芯平
はじっことはじっこの人うたいだし小麦粉こねてドーナツ工場
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佐千加
占いを信じなくとも一位なら出勤足取り僅かに軽く
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芯平
屋上にカモメという名のスパイいて風が吹くのを待っていました
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芯平
この中に人生かけた勝負師がきっといるはず 競馬場にて
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紫苑
夜なべして原稿書けばついそこに玻璃の衣装のピエロまどろむ
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芯平
気がついた僕はくるみを割るだけのために生まれた存在理由
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