うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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風橋 平
国境の擦れ合う火、ああ、海峡へ投げ捨てられた燐寸の首に
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風橋 平
これやこのジェットの翼も擦れあへる知るも知らぬも風の海峡
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芳立
剛力の靴に踏まれてひさかたの天の邪鬼らよ奮ひ起ていざ
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風橋 平
防人を中国語翻訳にかけ老龍頭の海を見出だす
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falcon
とほせみの消へ入る草むら露しげく一年過ぐもひとは還らず
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falcon
海原に網うつ腕のたくましく心に誓ふ銃はとらさじ
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恣翁
風船の凋みゆくがに 衰ふる我が国勢に 危機感の増す
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詠み人知らず
浅はかな祖国の仕組みが見えたけど 根が深すぎて掘るに掘れない
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詠み人知らず
頑張って時間とお金そそぎ込み 頓挫する率９５パー
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falcon
廃屋の柘榴は裂けて白壁に五十ミリシーベルトの傷の跡
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光源氏
本の句をつけてやらむとのたまへど旗に火をつけ燃やす群集
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光源氏
尖閣に風の吹きしく駆け引きは心にもとめぬ秋の白露
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光源氏
いまさらに危害及ばぬ配慮してしらじらしくも思ほゆるかな
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風橋 平
今日生きる九月十八日は過去ではなく明日につながると知れ
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風橋 平
血のやうな落書きがあり封鎖壁国境跨ぎゆくとは云へず
1
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光源氏
北京復含宿雨、人民更帶秋烟 星落隸屬未掃、被非難也鬧騰
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光源氏
送被洗腦的失業者、解放軍的高官放心淺薄的小船沈落海、人民的魂返回中國
3
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風橋 平
大陸に大陸の影 列島に列島の影忘るべからず
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風橋 平
日の下に再度突き出された旗かこうふくをコウフクを降伏を幸福を
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猿ノ丞狂介
合意でも好きでもあらぬものなれや自制心なくとくる下紐
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