うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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スヌーピー
梅雨空と分かつ夏空半々に七夕の日星はいずこに
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滝川昌之
「せんしゃう」を変換すれば「戦車ウ」と世相に押され「洗車雨」降らず
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蔓葵
さしのぼる月なき夜半の鵜飼舟みなそこめぐるかがり火の影
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かのん
すこしずつ消えていくのはバリケードアクリル板もきみのマスクも
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夕夏
びるかぜをおだやかにするじゅもくぐんさいかいはつでひょうてきとなり
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滝川昌之
夏祭り今年は実施の回覧板 長老たちが手ぐすねを引く
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夕夏
きゅうかなでまひなかーどとやゆすればましなかーどとえどっこよめり
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夕夏
しんせいしょりゆういがいはまひなかーどでひょうじするだけしすてむに
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普徳亭大崇
飛ぶ鳥を 落とす勢い 今昔 疲れて落ちる 青い鳥かな
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桜田 武
厚顔無恥な露組のボスは奪いし土地を返さずウ組よ頑張れ
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fate
水無月の次は文月 当たり前 されど毎年あわてふためく
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音蔵 雅秀
深海で助け求める人五名早や酸素尽く人知及ばず
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痴光山
伴侶なきやもめの危ふさ匂ふ国見合ふ野党のなくて漂ふ
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へし切
蓬生のいつか置くべき露の身のさはれ命の由無きものかは
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トウジさん
プーチンの政権まもなく崩壊す民の思いぞワグネル賛美
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トウジさん
澤瀉は支流に咲きて銘崇しただ笹竹の根張りの欲しさよ
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広葉樹
卑怯なる好奇の心にあらざれど露国に市民革命見たし
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Aquarius
時貧乏金貧乏の我よりも金有る人は生き急ぐなり
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痴光山
駅正面日高屋、満州、松屋張り駅裏の中華 ひっそり退きぬ
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へし切
戦争の悲惨な記憶が消えてゆく 礎に刻むその名は悲しも
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