うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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葭堂
桜散り 藤花過ぎて 紫陽花の 終わる頃来る 鎮魂の夏
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へし切
面なきを恥を捨つとは言ひけるを 公 私 のことを欠きては
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葭堂
電話受け 「今バスの中」 繰り返す 受けるもかけるも 学習せず
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Aquarius
戦争が近づくと出る引きこもりたった一人のソルジャーブルー
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久迷仙人
誘惑の花も殘るはあと一輪 只管打座する禪寺のガマ
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へし切
身の規矩の乏しくかなはぬ人ありて 政ごち預る いと疎ましき
9
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葭堂
サミットに 戦う大統領を 出迎えて 宇品の人は 手を振りけり
1
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葭堂
制服に ゲートル巻いて 銃を持つ せめて軍服 着せてやらねと
1
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ユパ
立ち尽くす 午後のお茶にと用意した瓦礫の下のポットの破片
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トウジさん
他人事か雑な扱いマイナンバーポイントで惹き募った挙句
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滝川昌之
跳び越える水たまりにはもう老いてまたぐくらいの吾の歩映り
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ユパ
始まりはたったひとりの好奇心 歴史の重みに遠い道程
3
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へし切
核のない 世界は遠き道なれど 願ひてやまぬ 広島 長崎
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トウジさん
主要国集まったとておざなりのパーティのよう鹿鳴館かな
4
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舞
天翔けて 英雄集う 弥栄に 皆民草の 安らかなれと
6
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桜田 武
赤の広場で露のプーは嘘八百侵略の罪を言葉美しく
4
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杜鵑草
百年は人の住みえぬ死の街と云はれて今年サミットぞ来る
12
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へし切
今更に 遊びせんとは思はねど 乏しくかなはぬ人のみありせば
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積 緋露雪
ＡＩの本を書きをり感じるは電腦に最適化する人間の愚かさよ
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積 緋露雪
ミサイルを全撃墜信ならば露滿身創痍ウクライナ萬歳
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