うたの一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
|
|
-
灰色猫
人生に絶望したなら手紙をさ神様宛てに書いたらいいさ
10
もっと見る
-
灰色猫
流星は地球へ向けて宛てられた情熱的な手紙のようだ
11
もっと見る
-
葛城
いづれとも決め兼ねつをり春曉と秋の日暮れのいとをかしきを
8
もっと見る
-
みっさん
雨毎に萌黄色へと変はりゆく林を見つつ春を待つかな
6
もっと見る
-
び わ
お隣の奥様長期入院中寂しげに待つ庭の草花
6
もっと見る
-
ＫＥＮ
瀬の洗ふ 白き石かな 今朝の月 雪に変はれぬ 雨流る後
11
もっと見る
-
うすべに
ひだまりの猫の細い眼 縁側に雛人形の樟脳かおる
8
もっと見る
-
緒川みるな
四方見れば 八十の草木 息ふきて 温き風吹く 美濃の小野原
6
もっと見る
-
橘
見下ろせば防犯灯の白光に静まる花芽の張りし桜木
10
もっと見る
-
うすべに
沈丁花 闇に香れば西空に名残惜しげな冬の星たち
13
もっと見る
-
武蔵野
嵐の野 吹き荒れる中 ロザンナへ 他が為のまま いれるだろうか
5
もっと見る
-
詠み人知らず
花粉舞う 目は痒くなり 倦怠感 鬱にプラスは 全くいらない
5
もっと見る
-
可不可
あの雲の上に城とか建って居て 見あげる私と見おろす誰か
1
もっと見る
-
詠み人知らず
曇り空 ストレスためて 泣き出した 愚痴を聞くだけ 雨音の叫び
5
もっと見る
-
葛城
ひた走る車輪の音も身の搖れも眠氣を誘ふ春日向かな
12
もっと見る
-
詠み人知らず
咲き誇れ 花弁揺れて 乱舞する 秋の隠し子 団栗を拾い上げ
5
もっと見る
-
千映２
十五度にブーツやコート身に着けた人に言えない「春逃げますよ」
4
もっと見る
-
うすべに
苔筵 雄蕊つややか散り椿 枝垂れの梅の滝を見上げる
5
もっと見る
-
夕夏
せいかりれーであつまったひとのすべてにぴーしーあーるけんさする
3
もっと見る
-
夕夏
さみだれをあつめてはやしもがみがわいかにとどめむかんきうらはら
5
もっと見る
