うたの一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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たんぽぽすずめ。
突っ走り心を青き風にして春の日思ふ 秋の小道に
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でくのぼう
雄叫びは松明かつぐ男手の魂燃やす火祭りの夜
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でくのぼう
ゆく雲が落としていつた悲しみはもみぢ葉染めて氷雨なるかな
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紫苑
うつしよで幸得ぬままに逝ける魂の相寄り集へ虹の橋にて
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紫苑
悲しめるひとを慰め逝くひとを安らに送れ青き竜胆
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恩田ヘヴン
ねえ神様愛するひとが死にましたどうしてだよもうひどいよあんた
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falcon
つみとれど捧ぐ友なき璢璃の花きのふの朝露けふ涙なり
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まるたまる
憧れの大人の男は囁いた「気分を変えてもう一度」ってさ
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でくのぼう
山里の すそのに燃えし もみぢ葉に あすの兆しは きみのつく鐘
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紫苑
まぼろしに手届くことの哀しかり玻璃の涙は青き薔薇に落つ
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詠み人知らず
わたくしの骨で楽器をつくりなさい 忘却の彼方でわたしを弾きなさい
6
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やすむ
死ななくちゃならないってのにまだ好きなモツ鍋とかがのこっているんだ
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やすむ
しやわせが外からやってくるものとして目をこらす見えなくなるまで
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紫苑
星空のカンパネルラよ汝が撒けるいのちのかけら今宵降り来る
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有為
ココロコロ扉叩いて見る夢は軽やかに影ともないて青
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只野ハル
残された者が歌う悲しくてとてもやりきれないは届きますか
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螢子
この世にはもうすることが無いと言ふ詩人に歌ふ「あのすばらしい愛をもう一度」
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詠み人知らず
ムッシュｋ ジュラ紀の世界はどうですか？ シルクハットをお忘れですよ！
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只野ハル
形骸化した四十九日法要は遠縁の顔合わせの場
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虹雲
さみしさの種を一粒播きてみむ黙だしいる季揺り起こすため
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