うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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椿
七色を尽くして書いた日暮れから明かりけすまで文字のかぎりに
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椿
アルミ箔ぷっとはきだすその朝と夜はおぼろにかすんで見えぬ
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ちゃー
夢に見た 君の笑顔が懐かしく 朝からちょっと泣いちゃったんだ
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ちゃー
酸化した想いに心錆びついて 「ぎりぎり」 そんな音をたててる
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向日葵
スーパーで 季節の食材見る度に コンビニ食のあなたを想う
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向日葵
「どこ行きたい？」 あの人のとこ 言える訳なくて 「どこでもいい」と答える
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三夏
きらきらと川面を揺らす風走りひと刷け君を風色に染めた
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詩月恵
ゆらゆらと赤いきんぎょになった夜 なみだの海を泳ぐのもいい
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詩月恵
捨てられない想いをすべて閉じ込めた古い携帯 まだきみがいる
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浅草大将
八雲路を出雲にかけし歌ごころ神は誠と思し召さずや
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詠み人知らず
新緑に 囲まれ柔らか 日の光 君と一緒に まどろむひと時
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詩月恵
「いつまでもずっと見守り続けるよ」 君の言葉をまだ覚えてる
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ちゃー
好きだった 大好きだった 愛してた すべてが過去のことであります
2
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銀ねず
その道はさみしい道で人が来ると電灯全開でうれしがります
5
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ぷよよん
切売りの時間をわかつ短剣で裁ちたきものはいったい何か
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ぷよよん
スコールは炭酸水のきまぐれと はじける夏は甘くないけど
4
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ぷよよん
スカートにとろりとあくびふくませてきみと逢いたい皐月の午後に
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ちゃー
負けること 分かっていながら勝負する そういうことも たまにあります
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ぷよよん
ほころんだ赤紫の木蓮をつつみたいてのひら ばらばらはいや
1
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螢子
貴方への想いをうたに詠んでいた諦めたなら何を詠おう
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