うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
職場とか将来だとか暗い冬 冷たすぎだよ雨とあなたは
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詠み人知らず
ヒロシマに サンテンイチイチ ナガサキに 不幸な人を差別する国
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南 骸骨
未来の糖なる蜜に誘われて傀儡使いの糸吊られる
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詠み人知らず
苦勞した月日が全て糧になるやがて咲くのは大輪の花
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詠み人知らず
溶け落ちた意志が流れて行く先は 寒空の下 ごみ箱のエサ
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しんくわ
猫連れて初雪を見て猫連れて家に帰りました。夜だしね。
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ふゆ
この冬の料理せぬ吾ささやかに叱るが如く口の端切れる
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碧宮煙草
絶え間ないクリスマスソング聞きながらぱりぱりと我揚げ芋を食む
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芳立
いさなとり海のあなたの行く末をかたるに見ずやいまの浪かぜ
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詠み人知らず
風冴えて刃物のように耳を裂き 恨みつらみの血が飛ばされる
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南 骸骨
鉄腕のアトムが産まれ来るのなら原発技術をそこに注げば
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偽嫁
右左コンタクトレンズ間違えた道理で世の中歪んで見える
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浅草大将
風ふけば寄する小沢のさざ浪や滋賀のたむらも明日は水底
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けたけたべたべた
若者が、光もとめて、放浪す、かえるとこさえ、みつけられずに
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詠み人知らず
看板に「速度落せ」と指示されて「と」が抜けてると笑ってやった
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浅草大将
国を憂ひ涙かれ野のつはものが夢をみしまに仰ぐ富士が嶺
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坂本雅則
自衛隊を 国防軍に 変えるなど 戦後日本の 理念に背く
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麻倉ゆえ
湯たんぽで暖まるのはいいけれど低温やけど注意しようね
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麻倉ゆえ
着信で光ったのかと思ったらストラップ揺れ反射だと知る
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詠み人知らず
正論が正しいならば我が国は 戦争せずに済んだはずです
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