うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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綿花
耳たぶに練り香水をふくませて決められぬまま歩き出す朝
2
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詠み人知らず
綿の着く竹の真中を口で持ち逆のお手てで君をくすぐる
1
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千紘
メールより 貴方の声が聞きたくて留守電入れずに 電話を切った
3
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瀬波麻人
まだ忘れられずにいます二時半の蛇口の先でふるえてる水
17
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赤橙黄緑
傷つける言葉をわざと吐きながら涙を流すわたしの矛盾
4
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詠み人知らず
捕まえた君を冷ましたけど今のバックシートの恋人は風
1
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詠み人知らず
クーラーを止めて箱根を登れてたミラにあなたは居なくて寒い
2
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向日葵
傷口は まだぱっかりと開いたまま あなたの手当てを 待ち侘びている
0
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赤橙黄緑
自分でもこわいくらいに刺々しい言葉が出そうで黙秘します
4
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キタハラ
虹が出ているのがきみに見えますか おなじ世界に生きていますか
11
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詠み人知らず
暗闇の迷路で五感を研ぎ澄ませ! 集中してみる 出口はあっちだ!
1
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詠み人知らず
勝負時! イチかバチかの瞬間!に 忘れられない そのひとことを!
4
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詠み人知らず
わが胸の奧に見い出す煉獄のほのほ消し止む慈雨を乞ふなり
10
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詠み人知らず
後の朝 想い出して欲しいから 投げつけてきた! 時限爆弾!
2
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詠み人知らず
走り出す! 帽子がじゃまでふりはらう! 届け! 真夏へ! 熱き想いよ!
5
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詠み人知らず
灯台があるくらい海の先っぽへ行くのは答えを探しに行くため
5
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ひいらぎ
死ぬまでに会えたらいいと思うほど忘れてないし進めていない
9
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ひいらぎ
会いたいと願えば願うほど遠く消えゆく記憶消えゆく夕日
3
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じゆん
街が濡れ、木が濡れ、花が、人が濡れ、 あなたのことを考えている
2
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虹雲
青みたるまなざしたまゆら迫りきぬ夏雲消ゆる遠き日のこと
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