うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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月光
嘘ばかり 並べてみても 所詮無駄 心の奥が 見え透いてるわ
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紺
指先に触れる予感のある夏の日のドトールを立ち上がるとき
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七
首筋に 嬰児の手の 付き纏う 夏の窓先 夜が哭きぬる
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栞
あの夏の切れ端をぎゅっと握りしめ これからの夏に立ち向かってゆく
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栞
降る雨はふたりを隠すすべてから車は小さな隠し部屋になる
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栞
傘を打つ雨のリズムを聴きながらわたしの鼓動も踊り始める
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七
ここを出て 独りになるのは 私だけ せめて背中に 傷をつけよう
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七
背をば追い 一巡りする 蝉を待つ
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七
君のためとか 喜ぶ顔がみたいとか わかっちゃいねえな 全部エゴだぜ
3
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銀
道行きはしゃりんからからぴらりらむ瞼に感じて風鈴の海
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葉月きらら☆
くちびるに近づく為のピンヒール まだまだダメね届きはせずに
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星野冴子
何となくピンクの薔薇のペアグラス選んでおりぬ、深まる想い
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詠み人知らず
大好きよあなたの鼻もその目だって女とはいえ冷たいところも
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葉月きらら☆
「好きなもの？ 久保田・鍋島・八海山」 私の名前 いつ出てくるの？
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詠み人知らず
ゆるしてはないんだからね このチョコはおいしいけども おいしいけども
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水煙
あかんぼをだきまもるよう包みこみ薄皮剥きあいひとりにならん
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詠み人知らず
あのひとは愛されてをり陽を浴びてノウゼンカズラこぼれるほどに
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さる
老ひらくの恋といふのか 哀しくも 片思ひする アラ還の女
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赤橙黄緑
「ちょっとずつ返してくれればいいから」とおみやげの口紅渡されて
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詩月恵
叶わない想い届けた水無月に別離を告げて 始める穂見月
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