うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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紫苑
てのひらを汚す樹液は我が罪をあらわすごとく黒く拡がる
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詠み人知らず
土曜日の朝日が当って溶けてゆく あなたのシャツのピンストライプ
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葉月きらら☆
幸せは探すからこそ消えてゆくでも作り出すこと出来るんだ
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葉月きらら☆
青い鳥探す私に彼が言う 俺を青で染めたらどうだと
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リンダ
空洞を埋めてと望む芯をもち満たされてなお涙こぼれる
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リンダ
チカチカとテールランプは知っている君の心が冷えいくさまを
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只野ハル
小さな黄色の長靴がみずたまりを騒がせて空が飛び散る
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田中ましろ
もう何も残っていない空洞にスコールは降るそしてまた闇
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紫苑
きれぎれの夜を過ごしおりＭＭの闇が掠める遠花火かな
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武谷有人
あのときにああ言っておけばよかったと 帰りの電車で一人反省会
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武谷有人
大切にしまっておいたモノばかり どうして消えてしまうのでしょうか
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詠み人知らず
意味深な 最後のセリフを 残してく 次に会うとき 教えてほしいな
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詩月恵
始まりは十七文字の恋だった想い託すは三十一文字に
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詩月恵
瞼閉じ心のなかで打ち上げる恋色花火 夜空彩る
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詩月恵
音で見る花火はぼくの恋に似て逢えないままに終わり迎えて
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ほたる
どこまでも心を閉ざす頑なな 我の形を知るはずもない君
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ほたる
まどろんで悲しみ少し途切れたら冷たいビールの至福を浴びよう
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ほたる
日曜日 雑踏を行く父と子に君がみえるからまた寂しくて
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ほたる
こころ青き、青春という葛藤の 夢ばかりみる夏の短夜
1
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紫苑
枷なくば駆け出すものを拘束衣吾を現世の地に縛りおく
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