うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
うすべに
鬼は去れ 山の端ひかる透明な 月がながめた夜明けはいくつ
7
もっと見る
-
詠み人知らず
草雲雀小鈴ふる音切なきに 君恋しくて写真出しみる
15
もっと見る
-
らんたのいど
ぬばたまの黒き御髪は秋雨にしとどに濡れて怪しく誘う
4
もっと見る
-
へし切
秋くさのさびしき中に 吾亦紅 離れゆく人の赤き紅思ふ
13
もっと見る
-
夢士
今日もまた貴方に会いに夢のなか遠くで見ている貴方の笑顔
13
もっと見る
-
夢士
もういいよ雨雨ふるなもういいよ被災地復興するまで降るな
1
もっと見る
-
萱斎院
雨をやむ露やどる萩ながめども あきの枕にそふは月影
1
もっと見る
-
森川
黄昏に 紛れるような あかいろの悲願の花に 誰を思ふや
8
もっと見る
-
松本直哉
ぬばたまのくろく靡けるその髪を織らばや千千のよるのとばりに
3
もっと見る
-
へし切
叶はぬと知りつも君に逢ひたいと おはぎを二つ 秋彼岸かな
18
もっと見る
-
萱斎院
うつろへばたづねし人の影たえて ふる夏の跡ながめつるかな
7
もっと見る
-
路人
コトン胸の底に落つ あの先生のせいだ一緒に木造校舎から地球儀を運ぶよう言った
1
もっと見る
-
さえね
この雨が上がるころには別々の道をいこうよ 晴れ空の下
2
もっと見る
-
詠み人知らず
火をつけて全部燃やしてそうしてもなくならないもの何て呼べばいい？
1
もっと見る
-
蔓葵
色深き花ひともととたのめどもうつろひにけりさそふ風あれば
19
もっと見る
-
詠み人知らず
青空にピエタを浮かびあがらせて夏の終わりの入道雲よ
1
もっと見る
-
うすべに
明けはてて飛ぶ鳥の声 西空に 傾く月の白い悲しみ
8
もっと見る
-
ＫＥＮ
秋虫の 奏でる夜曲 掠れつつ 深み増すかな 夜ごと夜ごとに
13
もっと見る
-
うすべに
月見草 だいだい色にしぼんでも 逢えた夕べの夢まだ見てる
6
もっと見る
-
源 漫
おのれからしのぶすがたは空夢かうつつか恋の罠に遁れん
2
もっと見る
