うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
ましまし
すぐ泣く紅茶淹れられるくらい泣く いろんな涙の味を知ってる
1
もっと見る
-
舞
眉引きの月はあてなくみてはかく恋初む思い隠すむら雲
7
もっと見る
-
ガビー
きっとまだ別の自分が居るだろう 頭の中の真白き部屋
0
もっと見る
-
つばす
前を行く恋人映す影法師 ついて離れてまたくっいて
2
もっと見る
-
松本直哉
のりつぎの駅にわかるるゆふまぐれ領布振るひとのとほざかりゆく
2
もっと見る
-
よら
「すこしだけ寒くなったね」のどを出なくて こゆびがかいた こゆびの二歩さき
1
もっと見る
-
松本直哉
散り敷いてこがねのいろに染まる道きんもくせいも恋もをはりぬ
4
もっと見る
-
へし切
しみじみと吾の孤独を照らしおり月に寄り添ふこのひとつ星
20
もっと見る
-
萱斎院
からころも着なれし袖にあきの露 夜の明けぬれば消ゆべきものを
2
もっと見る
-
松本直哉
もうすこしいつしよにゐたいな ささやいてうつむくひとのまつげのながき
3
もっと見る
-
根無し草
この冬を 越えた先には 春が待つ 待っているはず 待っていてくれ
5
もっと見る
-
根無し草
マフラーで 隠した本音 音もなく 着込んだコート 心の鎧
4
もっと見る
-
松本直哉
かれはてて花たちばなのかげもなしゆくへ知らせよ秋のやまかぜ
5
もっと見る
-
ＫＥＮ
ブランコに おちばをのせて ほの搖らし 秋風の行く 戀あやす如
12
もっと見る
-
へし切
秋野には尾花がもとの思ひ草俯き咲きて何思ひ侘ぶ
17
もっと見る
-
ガビー
初めてのコンパの酒に気負いつつ ジュークで聞いた石狩挽歌
1
もっと見る
-
ガビー
鱗雲天の恵みと思う日は きっと明日も歩いて行ける
1
もっと見る
-
内田勝也
その夕べ妹は静かに熟しおり「愛のおのずから目覚める時までは」
0
もっと見る
-
へし切
君をのみ朝な夕なに思い草はかなの野辺の露ぞこぼるる
18
もっと見る
-
灰色猫
美味しいね君の笑顔が見たくって恋を積みゆく買い物カート
15
もっと見る
