うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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浅草大将
秋の夜は姫の斑たち捕らえして三毛に別るるよこしまの野良
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浅草大将
落ちゆけば底の煮湯はいかほどの伊香保の沼のこひぢなる哉
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たんぽぽすずめ。
泣く時にアクアマリンは澄んだ目でじっと見るから傷を付けたい
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古川亜希
「風邪ひいた、一人じゃ心細いよ」とメールを宇宙に飛ばしています
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たんぽぽすずめ。
うっすらと霞みの掛かる秋空へ春に出会った君虹となる
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詠人不知
泣きわらひ 目まぐるしかる こころかな 彼女の声と 仕草ひとつは
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詠人不知
黄葉を 手折りてそ哀れ 妹待つと 駆け行く我に 暮ゆる秋の日
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きりあ
道を行く細く長い雪が積もった手ははなさない風吹きつけろ
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みなみぐち
「オレはね、誰のものでもないんだ」というような顔でタバコをふかす
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谷川めぐむ
何度でも言って「好き」だと「好きだよ」と私はどうせ忘れちゃうから
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小春
愛しても愛してないと言う方があなたにとって愛なのでしょう
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詠み人知らず
抱きあえば誰かのものである熱が私の溝を埋め尽くす夜
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たんぽぽすずめ。
口づけを拒んでくれて有難う君を思った五年が消えた。
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小春
もし私 あなた一人の 飼い猫ならばもっと 上手に あまえれるのに
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小春
どんな試練も苦しさも神様にまだ期待されてる証拠だよ
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日向めぐみ
信号が明るく見える時間にはこの手繋いで歩いてみたい
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日向めぐみ
夕方と夜空の境を見て探す空見て笑う黒狼を
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小春
つらくって悲しくって泣けなくてだからここに逢いにきました
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たんぽぽすずめ。
口づけをしているままの携帯を開けば君の朝にときめき
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詠み人知らず
もういいやなんだかすべて空しくて強いて言うなら君だけでいい
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