うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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へし切
「おはよう！」と行合ふ人に 元気よく 春の陽射しに笑みがこぼれる
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詠み人知らず
引つ越し先 決まる樣に 祈るばかり 私が惡いから 見つからないの
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名鈴
こは狩りぞ 言ひて若草 摘む君を まばゆく見遣り 恋ひ初むる野道
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詠み人知らず
明るいと 顏を晒す みたいで嫌 優しい彼は 大丈夫と云ふ
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夕夏
あつすぎるあいのこもったおみそしるすこしさましてくれというきみ
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詠み人知らず
長いのか 短いのかな 五年目の冬 彼は優しく 横で眠る安心
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詠み人知らず
心機一轉 新たな旅に 歩んでいく にこいちは歩く 凹んでも歩く
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舞
火の酒の氷りの音の涼やかに微笑むあなたとの夜の闌ゆく
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秋日好
境内に巡る春あり 独りでも 薫る和笛を君一筋に
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詠み人知らず
氣づかずに 過ごしてゐたよ 君の病 胃下垂で苦しみ 背中を擦る
3
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卯月翼
ただひとり毛布を抱いて眠る夜夢で逢えたら触れていいかな
5
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恣翁
肌襦袢の裏と膚の間にし 淫らな期待 ぞわぞわ走りぬ
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詠み人知らず
過去を消し 忘れられたなら じっとして 今を大事に 老けていくお釣り
1
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詠み人知らず
お疲れと 出迎へできる 人になる そんな女の 夢物語
2
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詠み人知らず
歩く道 夢が叶へば 幸せに 私のできる 君へのエール
5
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詠み人知らず
弱るとき 彼も弱くて ふと思ふ 私が消えたら どうするのかな
4
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詠み人知らず
君の瞳 見つめられない 理由がある 後ろめたさでなく 本氣になるから
2
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千葉 甫
購ってきた博多雑煮を温めていささかなりともおふくろの味
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詠み人知らず
屆かない 私の思ひ 飛んでいけ 代はりにすべて 燒き附くすから
3
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詠み人知らず
耳の鼓膜 破れるくらゐ 怒られて 泪流して 疲れて眠る
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