うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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瀬波麻人
ちょうどいい僕らの距離を探してるもう会うこともないのだけれど
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詠み人知らず
言の葉が翼にのって舞い降りて耳を澄ましこころを澄ます
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詠み人知らず
雪の精想いを空に吸いとって彼の街まで届けておくれ
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詠み人知らず
ハテナなの？マルなの？テンなの？あやふやな 語尾の結末たしかめたくて
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ひの
足元がぐらつくだけで縮み込む程度の恋ではないはず、なのに
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まるたまる
偽物の恋歌ばかり送られる易い女のオーラが出ている
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ほたる
柿の木の捨て切れなかった悲しみは 熟して堕ちて きっと幸せ
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ほたる
月齢が九十三パーセントの今夜 七パーセントを満たしてほしい
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水葉
また明日逢えるものとぞ知りたれど言葉少なに人の裾引く
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水葉
同じ時同じ想いを抱きつつ吐息感じる空間欲す
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銀
紅葉の敷き詰められて心中をするように只塞ぎ合う耳
2
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有為
すきとほる夜空満たせるエーテルのごとき君への尽きせぬ想ひ
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ましを
サヨナラのためにそっぽを向いたんじゃないよね くしゃみがしたいんだよね？
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ほたる
ナイーブな君が不安に思うこと全てわたしが吸い取ってあげる
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阿房奈児
墓場まで 持ってく秘密を 打ち明けた 今日から君も 秘密の保持者
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粕春大君
宵闇に杉の戸開くる音もなしゐ待ちの吾れを照らせ月影
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詠人不知
さへぎりの 千曳の岩も つらぬひて このこころ根の 堅州国をば
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詠人不知
おなじ空 繋がり僕ら歩いてる ひとり分だけ ずれたところを
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詠人不知
足したのに減ってくものがありますと 今日は十六夜プラス１でしょ
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シュンイチ
「寒いよ」と君は言いつつ微笑んで「手をつなごう」の省略みたいに
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