うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
|
|
-
ppm
血溜りを帝の布で吸い上げて広げてできた日の丸の旗
0
もっと見る
-
涅槃寂静
ももいろの 滲める桜 餠食へば 春が遠しく 待つに待つかに
3
もっと見る
-
紹益
全面が 五輪ばかりの 新聞紙 これではまるで スポーツ新聞
21
もっと見る
-
詠伝
そうまでして嫁にいきたい恋なのか？あざけるような女雛に問ふも
10
もっと見る
-
詠み人知らず
生きたしと願ふ心を捩じ伏せて護國祈つた氣貴き もののふ
5
もっと見る
-
紹益
国道を マラソン人が 駆け抜ける 人それぞれに 爽やかな汗
13
もっと見る
-
詠伝
青草のにほへる丘で裸足のままニンフと舞ひたし春のステップ
7
もっと見る
-
只野ハル
外は雪炬燵ストーブテレビ点け冬季五輪の開会式見る
7
もっと見る
-
霧影
どこからが空だかわからぬ灰色に覆われた首都あしたはどうなる
6
もっと見る
-
へし切
白銀も他人事なれば雅なる住まふは辛き重荷とならむ
21
もっと見る
-
ふきのとう
ソチに立つ日本選手の日の丸を誇りに思う祖国の我は
12
もっと見る
-
桜園
雪ふれど滑らず受験にたどりつき運がいいと語るおのこは
14
もっと見る
-
紹益
行きつけの 街の本屋が 閉店す 粛々進む 文化砂漠化
15
もっと見る
-
詠み人知らず
美しい妖精となるソチの華高く舞飛びくるくる廻る
11
もっと見る
-
詠伝
洞穴にちょっとのお酒とチョコを持ち引きこもりませう２月いっぱい
6
もっと見る
-
詠み人知らず
目を閉ぢて耳をふさいで地の底に睡つてゐたい五輪アレルギイ
4
もっと見る
-
蕪西君
一足と先に愛でたる土肥桜メジロとともに春に誘われ
1
もっと見る
-
詠み人知らず
これ以上吾を語ればグーグルで化けの皮なぞはがれてしまうや
4
もっと見る
-
紫苑
モノクロの眼のこゑの語りをりいづれの世にも絶えぬいくさを
5
もっと見る
-
へし切
奮い立つ思ひを技に競ふソチ いざ決戦の地へ がんばれ日本
18
もっと見る
