うたの一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
|
|
-
薫智
クーリッシュ仕事帰りの体温を冷やす最高頭が痛い
6
もっと見る
-
やながわ亜弥。
辛抱だ生え変わるまで耐えろって徐々に期限を先送りさへ
1
もっと見る
-
やながわ亜弥。
使役的活用ばかり飛び交って頭痛の種はオマエだと異を
3
もっと見る
-
薫智
十年のスパンで過去と未来とを眺めて自己の足下を見る
11
もっと見る
-
薫智
無くしてた最後のピースを見つけたが形が代わりもう入らない
21
もっと見る
-
光源氏
ことさらに年は経にけりさねかづらのちの逢ふ瀬を偲びにせむと
12
もっと見る
-
聴雨
ひとむらの五月雨あがり天駈けるひとつの命送るかなしみ
18
もっと見る
-
薫智
「ヘバね」ってつい方言が顔をだす疲れてるのか素に近づいて
14
もっと見る
-
詠み人知らず
かささぎの渡せる橋を越へむとて雲のはたてをかもめらの行く
10
もっと見る
-
薫智
切り取った想いどんどん消えていく早く詠って残しとかなきゃ
11
もっと見る
-
詠み人知らず
あぢさゐの花をたづぬる蝸牛失せにしあとを色にこそ見よ
9
もっと見る
-
卯月
惑星の最後の月が沈んでも蛍が空に河を描くよ
7
もっと見る
-
有為
織女星な泣きたまひそちはやふる神の代ならば時の風吹け
8
もっと見る
-
ケンイチ
黄金を揺らして波は砕け散る茜空この地に埋もれても
10
もっと見る
-
薫智
現実と理想は常にあいていてその差を徐々に埋めていくだけ
8
もっと見る
-
薫智
眠らずに資料作りを続けてた気づけば画面あああああああ
13
もっと見る
-
トーヤ
思い出は引き継がないよケータイをスマートフォンに変えた土曜日
4
もっと見る
-
詠み人知らず
月草のうつろふ日々の想ひ出は光となれぬものの哀しみ
15
もっと見る
-
恣翁
靜かなる 緑の池畔の 浮島に 墓標のやうな 眞白き枯木
33
もっと見る
-
紫苑
過去を告るこゑくぐもりて沈みゆき朽ち葉の薫りただよふ闇夜
13
もっと見る
