うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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垂々
一番に幸せだった記憶だけ留めておける機能がほしい
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垂々
何食わぬ顔して僕の大切なあの娘を傷つけた君も大切
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悠々
真っ白なキャンバスあれよ思うさま赤き絵具の花を咲かせむ
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芳立
ひとあひに明日ありといふあだ桜今宵もきぬにひと縫ひの夢
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芳立
縫ひ目なき空ひときだにあらませばよに逢坂に関なからまし
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山本克夫
決められたようにエレベータは開き 天上天使売り場で御座います
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山本克夫
閉ざしてはいけない意味ようなものが春風の土手にはえている
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山本克夫
野をかける馬のくるぶしの内側の感情になびいてゆく草
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山本克夫
さくら さくら 森山直太朗が生涯をかけて叫び続ける春なのだろう
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山本克夫
リアリティなんてもうどうでもいいじゃん絹糸に巻かれて書き綴る詩
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光源氏
涙さへ月はくまなく霧わたりせぜの音さへ心くるしく
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田中ましろ
数えたらきりがないような幸せをあえて数える 君に会いに行く
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たんぽぽすずめ。
君を待ち満ちた心で君と逢い揺れて零れてまた君を待つ
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水中あやめ
桜咲いて真白き雪は消えぬれどホワイトデーを忘れ給ふな
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鷹雪
こんなにもしあわせだったぼくたちの恋は成功だったね バイバイ
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鷹雪
枕から君とおんなじシャンプーの匂いがしてて動けなかった
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鷹雪
「それなあに？」「・・何でもないの！」手に書いたメモを隠してあわててみせて
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やねうらねこ
響きあふ音叉のやうな夜がほどけ海は真白のシーツに戻る
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キヨム
戯れに奪った時計を巻いてみて細い手首を思い出す朝
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やねうらねこ
言へぬまま別れて来た道花月の雨後のぬかるみ踏みしめ歩く
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