うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
|
|
-
芳立
をんな筆ほかのふみただ書きうつしたばかればもうのちもなき今
2
もっと見る
-
ウル
わだつみが明かりを奪い去ったので夜もずいぶん静かになった
2
もっと見る
-
桜園
世の中をわかした夢の細胞も不正捏造に消えてゆくのか
11
もっと見る
-
芳立
科学かよ小保方さんの巻き髪はどの美容師が手がけただとか
5
もっと見る
-
紹益
増税は 福祉財源 うそぶけど 真の目的 戦費調達
13
もっと見る
-
デラモルテ
春の陽にリケ女の泪輝ゐて春爛漫のその日は來るや
8
もっと見る
-
みなま
ようこそと偉大な歴史の戸がひらく先導するよ桜はなびら
5
もっと見る
-
へし切
繰り返す政治とカネの摩訶不思議饒舌な君なぜ口閉ざす
16
もっと見る
-
美津村
金を背負ひて 金の重みに沈みたる 政治家幾たり 今またひとり
9
もっと見る
-
美津村
「また金か」舌打ちをしてテレビを消す所詮並の政治家彼は
5
もっと見る
-
詠み人知らず
爽やかな「おはよう」の声すれ違い 通学路にも地区の色あり
26
もっと見る
-
日向猫
憂いさえ柄杓の先で甘く溶け輝く肌をさらさらつたう
33
もっと見る
-
詠み人知らず
休日が休日でない戦士らは お骨になりて休日を得る
11
もっと見る
-
平 美盛
夜もすがら前行く人は足早に後ろの人の靴音響く
5
もっと見る
-
彌生
明けの月 桜の風の吹く街で ひとり旅立つ君を見送る
3
もっと見る
-
詠み人知らず
この星を俺が守ると馬鹿が言い 基地の外らが同期する絵図
10
もっと見る
-
詠み人知らず
春先の電車の暖房滝の汗 サウナ風呂ってこんなのだろう
10
もっと見る
-
きむら しんいち
はすむかいスマートフォンが映し出す文字読む人のリップ輝く
1
もっと見る
-
へし切
この国の行方を託す人ならばせめて知らばや生き金の途
20
もっと見る
-
サラ
消費税 ８パーセントは 嘘だよと言ってはくれない エイプリルフール
1
もっと見る
