うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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水紫
眼鏡越しふと顔上げた想い人目で言えるかなあなたが好きと
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蔓葵
みよしのに心ばかりは通へどもふみぞわづらふ花の白雪
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詠み人知らず
見えている 部屋の片隅 私の居場所 やはり同居は 息苦しい
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千葉 甫
爽やかに風ゆく道を来る人ら みんなマスクで白、黒、ブルー
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水紫
トップ画像 コメント共々 匂わせて彼の心に はや我なきや
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舞
星の名を幾つか覚え ひと の名も知りては秘する少年のころ
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水紫
同級生おしゃれ気にして薄化粧ほんのりピンクのチークと初恋
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みっさん
バラ咲く日楽しみにせる蕾には毛虫の座して無残な姿に
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千葉 甫
鳴るたびに近づいている雷の炸裂響く今のは真上
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ＫＥＮ
乙女座に 例へて偲ぶ 遠き春 土で瞬く 丸き綿毛を
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うすべに
うつむいた 四つ葉をさがす少年に 花かんむりの少女ほほえむ
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滝川昌之
溶けきらず色を残してコーヒーに浮かぶミルクの淡きプライド
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ＫＥＮ
吾妻峰の 雪消を伝ふ せせらぎの 声は懐かし 哀しむ程に
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詠み人知らず
引っ越しが 本当に多くて 母の気まぐれ 友の居場所も 彼に全て消された
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寝惚亭奥地新吾
ぬばたまの共寝せし夜を思い出で痛みし胸の癒ゆる間ぞ無き
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紹益
葉桜の 季節来る度 偲ばるる 若葉名乗りし 君の俤
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蔓葵
うつり香もうすくれなゐになりにけりあかぬ桜の花のまにまに
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蔓葵
恋ひしさを身に知られけり天の川わたらぬ宵のなみだせきあへず
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吉野 鮎
夏たちてわたくしだけのわたくしにながれる風も空の蒼さへ
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ＫＥＮ
花かつみ 仄かににほふ 白縹 木隱れの風 幽く触れて
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