うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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つばす
梅雨時の恋は料理のお品書き 気分次第で変わるのよ
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詠み人知らず
側面を見る事さえも叶わずに貴方は「シロ」に戻る事なく
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夕夏
あなたにふるさとのにおいかんじたのいまもとおくでおもっています
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詠み人知らず
識らぬ間に隙という名の寂しさと勘違いから恋が始まる
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滝川昌之
詫びるため会いたい人は若き恋手放したとき俯いた女性
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舞
恋初める苦し心の不可思議に答えは無くて十六の春
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詠み人知らず
ぎゅっとして言葉だけで満たされたそんな拙い愛では有った
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露草
「偉そうで生意気だから薔薇は嫌」つぶやく我にうなずく君よ
6
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松本直哉
泣くことをひさしくわすれゐたりけり夏のあざみのあをく咲くあさ
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可不可
口うつしアニスの香り 二人とも 夢魔に襲はれた事にしようよ
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ＫＥＮ
逢瀬川 雪消の水も 淺緑 朝の浅香路 淡き風去り
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詠み人知らず
かさぶたが剥がれてからは絶望の河の向こうに消える想い出
4
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ゆめのみ
出てきて出てきて出てきてよ ずうっと貴方の家のあかり、みてる
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萱斎院
かきやりし人しのばるる黒髪の 黄楊の小櫛にひとりこととふ
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詠み人知らず
恋煩い 君を抱くとね 落ち着くの 自由に羽ばたいて 濁して消えてね
4
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詠み人知らず
ゆっくりと 別れの道が 近づいた 私を雑巾に 彼はでていくだろう
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灰色猫
足りなくて埋めあいたくて愛しあう同じ理由で奪われようと
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水紫
じゃあまたね夢消える魔法またひとり月夜に一輪露滴る花
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やまざくら
学窓の 縁に結ぶ 婚なれや 相和す歌の 海に流るる
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フラミンゴ
その時間その交差点を通るのね捨てた私の通勤路とに
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