うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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逢桜カイン
悲しみはあの子の正義の報われぬことを知らない暗い幼さ
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さめ
壊れたこの耳でも拾えるんだいくつかはたとえばキミの名前
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悠々
再見と叫びし君は飛行機の階（きざはし）昇り雲ゐに消へぬ
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詠み人知らず
いつものね買い物へ行く道だけど昨夜のことで胸がいっぱい
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蓮生広任
近道のような魔法の言葉は君を思い出すと生まれるよ
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薫智
あんなにもケンカしたけどどうだろう君も悩んでいるかななんて
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はな
児童法直下で遊ぶ君とならいくらでもしていいと思った
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舞
恥じらいて目を伏せる君その髪のまだ名も知らずポニーテールと
6
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さとうはな
冬の夜 君とじゃれあう風呂上り石鹸の香り消えてもまだ、なお
5
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詠み人知らず
この胸にあなたの詠う歌があり私の空は朝日に染まる
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さとうはな
わかくさの君が築きし楽園に ともに堕ちたし身を焦がしても
4
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香魚子
臓腑を吐き出すがごとき咳、飛び退き逃げてゆく猫を責められまい
4
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ほたる
何一つ責められることない善良な君の不埒を知っている快感
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さとうはな
わらべうた筒井筒なるわが君に差し出しかねし手こそ惜しけれ
6
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さとうはな
あらたまの月にみまがうわが妹の凍えたる手をぬくめたもがや
4
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詠み人知らず
今ここにこうしていれば夢の中逢いにいくことできればいいな
1
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さとうはな
ごめんねと言えない僕のつぐないの冷蔵庫の苺 君は気付く頃
5
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聴雨
焔立つ銀杏黄金のあかるさでこの哀しみを昇華させやう
4
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詠み人知らず
冴え渡る 秋の夜空の 贈り物 きらめく心に ときめく心
3
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螢子
冷たき足温めあう日のありしこと思い起こせり木枯らしの夜
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