うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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みなま
編み上げたマフラー巻いた羊見る三年ぶりの賀状の表に
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ナガセリュウ
二、三日前にみつけた流星が木のてっぺんで輝いてます
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ヤブ
殴ってる 俺も痛いと 言うけれど 殴られた方 もっと痛いよ
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芳立
つひの世を見むとぞ思ふわが舟は止められもせぬ潮にありとも
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粕春大君
由もなき大御饗のみ奇しけれやがて竈の火気も立たねば
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詠み人知らず
金なんて腐るほどある銀行に その建物に愛だけがない
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只野ハル
風吹かず雪の降り積むこの道よ足取り重く年は暮れゆく
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浅草大将
心してみたみよ裁けこののちの栄え滅びにあへのみくすを
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亜貴
何もかもコンピューターに任せたら人間たちは朽ちていきそう
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ナガセリュウ
ラテアート描かれたモミの木の下のエスプレッソがため息を呼ぶ
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詠み人知らず
琉球といわれし国の誇りをば感じ見入れるオール沖縄
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詠み人知らず
大将の首のとられし負け戦落選をせし党首の辞任
5
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詠み人知らず
辞任せし官僚までが当選す泥流のごと解散選挙
7
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赤石仙人
大義なく念のためにと解散し藪をつついて蛇を追い出す
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紹益
失言も 政治と金も リセットされ 禊済ませて 晴れやかな顔
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彌生
故郷の天気予報を睨んでは寒さを憂う 恒例行事
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想野
歌詠みに世を変える力なし歌詠みはそを知りたるも歌を詠むなり
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想野
万歳を叫ぶ野党の者たちに覚悟はありや今からの四年に
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葱りんと
当落のお祭りＴＶをただ眺む 酒の肴 くらいにはなる
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彌生
空の中 白鳥に似た白銀の 描く桜が風に溶けてく
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