うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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空蝉
小夜跨ぐ星の間をワープしてきみ住む地球にたどり着けたよ
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たんぽぽすずめ。
薄暗き部屋で吐息が白けれど布団の熱に君思う朝
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聴雨
暗闇にかすかに見ゆる淡雪の白さにも似た募らぬ思ひ
16
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サセボ
歌人同士支え合うことができたなら最後にはきっと笑顔でいられる
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サセボ
諦めと期待の間にいる私とりあえず笑え一番のドレス
5
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サセボ
感じる情の全てが君へ向くだから歌うの君の歌ばかり
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サセボ
君以外歌にしたいと思えども君を詠むのがどうも好きらしい
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栞
雪よ、降れ ずんずん積もれ 明日の朝きみが部屋から出れなくなるまで
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たかおあやか
午前二時彼への電話もしもし？とあれ誰の声 夢だと願う
2
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芳立
池の面は結ぼれながらまだ梅も飾らぬ髪を君やとくらむ
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たかおあやか
もう恋なんてしないなんて言ったそばからあなたが好き
0
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詠み人知らず
一角獣が処女の脚のあいだを貫いて 馬も女も死んだ
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たかおあやか
いつのまに絡まるコードほどいてはまた絡まってあぁ ほどけない
1
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ほたる
靴紐のゆるみに気付かぬふりをして真っ直ぐ歩く躓くまでは
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詠み人知らず
あんなにも歩かせてごめん口づけを靴擦れにする君の優しさ
1
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たかおあやか
ぎこちなく 数えはじめる い ちにぃさん 冷えるあなたのゆびさき思う
10
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たんぽぽすずめ。
歳経ても見上ぐ桜は孕む子を愛しむ女「ひと」の如き麗らか
2
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たんぽぽすずめ。
好きです。を忘れず君を待つ柵の中のゴリラが私なのです
8
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たんぽぽすずめ。
別れても好きなあなたへ詠む熱の消費量なら世界一です
19
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あんて
すれ違いまたすれ違い立ち止まるあとはさよなら言うだけだから
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