うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
必要ない意味を持たない届かない言葉をちぎって風に飛ばそう
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詠み人知らず
なくしたくないもの失いつつあって桜のように舞い上がれ、雪
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芳立
蓮の葉にことも問ひませ水茎はにじむこころに偽りぞなき
11
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さとうはな
ぼくたちの割り切れないとこ書き出して友愛数を導き出す日々
3
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さとうはな
泣きたけりゃ泣けばいいよと言ったひと 怒ったようなくちびるの形
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さとうはな
道化師の仮面をかぶり微笑んで あの子を好きな彼の前でも
2
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さめ
だってあたしブスじゃないですかキミはブスじゃないよ鎖骨の下天使
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一葉
衣擦れの艶めく音に重なりし松の雪墜の幽けし音ぞ
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きりあ
浅い夢月が煌めく下で見る欲しがってはいけない夜が来る
10
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浅草大将
酔ひどれて君が御胸を思ひつつ聞くはひと夜の夢の舟歌
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向日葵
笑顔でも三面鏡は映してるまだ泣き顔の右・八番目
7
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まるたまる
痛いほど強い光がまっすぐに吾に注がれ苦しいほどに
9
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紫乃
牡丹雪 君の横顏紛らせど傘越しに見ゆ 憂き眉山など
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藍鼠
さいわいを喪った春、青い夢。いつかどこかを待つといえども
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義里数
あなたの手温かくてもなくてもいい 僕からすればどちらも平熱
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ほたる
鮮やかな月と夜景が主張する絵画のようなスカイラウンジの夜
8
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サセボ
例うなら長い手綱と外れない首輪が付いた恋愛がいい
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杏理
吐く息の白きは芥のゆえなれば 澄めば息透くと人の言いける
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鹿男あほでよし
愛し合う二人が結婚する、という御伽話をよく耳にする。
8
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鹿男あほでよし
女から男を好きになる、というファンタジーなら知っていますよ。
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