うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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参田 三太
今の世の 文盲なりき ＩＴに 戸惑ふ老いら 卑屈に生きる
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参田 三太
年金の 捨扶持あてに 希望なく 迷惑ばかりの 長寿を呪ふ
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参田 三太
イスラムの 人質騒動 固唾飲み 全豪オープン 観ながら憂ふ
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詠伝
さも当たり前に闘う人の横で私さっさとゾンビになろう
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たぬき
さらばさらばまたこの世から一欠片のパンを齧った針ネズミが逝く
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たぬき
柔らかなパンを焼くこといつまでもくるくる廻すルーレットあり
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たぬき
ありがとう幸せを願ってくれていつかどこかでお返ししたい
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たぬき
いたずらをした子猫から来春の厳しい家を守る女神へ
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たぬき
醜さを混同せずにふくよかな謙虚さをまた出し続けるよ
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詠み人知らず
寝穢し大口あけてＯＬは 恥という語を避けているのだ
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たぬき
自分から自分をとるなと言う人へつきづきしくも次になるから
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たぬき
生きるとは美しくまた惨殺か繰り返しまた食事をとった
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たぬき
方針の転換を余儀なくされてニワトリだけれど孔雀と主張
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たぬき
一撃で人の視線が腐女史へと集まるならば靴にしておこ
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たぬき
私であればいつでも私で月としてこれからは太陽
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紹益
政治家を 動かす動機 ただ二つ 金になるかな 票になるかな
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浅草大将
ふた千とせ七もも歳にさかゆける国の道をも我は越ゆべき
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参田 三太
至るところ 託老所ある 平成で 白痴放送 ぼんやり観てる
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参田 三太
思ふても 言ふてはならぬ 人の道 働けざるもの 食（くら）ふべからず
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詠み人知らず
惠方卷嫌な隣家が西南西眼閉ぢ無視して食べてしまはう
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