うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
ななかまど
静もれる湖沼の森に台湾の人らざわめく瑠璃沼の燦
14
もっと見る
-
睡密堂
返却の棚から選ぶ小説は誰かと我の夜長の友よ
7
もっと見る
-
へし切
十月なかば過ぎても夏の日の残れば詠めぬ紅葉する秋
14
もっと見る
-
音蔵 雅秀
肌寒さ 動き鈍らせ ようように 仕留められたり 最後のコバエ
2
もっと見る
-
音蔵 雅秀
一匹の コバエ音なく 飛び回る 敵上回り 戦意喪失
1
もっと見る
-
Aquarius
破滅的「劇的雨」の二人には絶望的な希望が見える
3
もっと見る
-
舞
ベスト出し 手袋を出し 妻亡母と「寒くないか」と 同じ言の葉
6
もっと見る
-
Aquarius
ビッグバン人の生み出す神は死にただ消え去るをあとは待つのみ
2
もっと見る
-
詠み人知らず
傷ついた 心が学ぶ 刺す言葉 放つ時なし 裏切りの腹
2
もっと見る
-
夕夏
しはいしゃはみずからのりえきのためにかみをかたりつうそいつわりを
4
もっと見る
-
茂作
おほぞらに雲のあらねばあかあかと 乙女の髮を夕日染めたり
12
もっと見る
-
横井 信
朝晩の冷え込む秋の木漏れ日にちょっと気になる実家の紅葉
12
もっと見る
-
詠み人知らず
バスに乗り 揺れる景色に 背中見て 降りる私に 労う言葉
8
もっと見る
-
睡密堂
迷いとかいう猿轡なんてもの噛み切っちまえ歌うけだもの
3
もっと見る
-
つばす
坐骨痛お尻の下にボール置き ごしごし動かすほんと効いてよ
4
もっと見る
-
ななかまど
落葉松の落ち葉散り敷く山道を黄金に染まり登りゆきたし
16
もっと見る
-
夕夏
ちゅうこくよいったいいちろにっぽんのざいせいじじょうさようにまなべ
3
もっと見る
-
音蔵 雅秀
さまざまな 知恵と工夫で とりどりに 姿を変へる 折り紙華麗
6
もっと見る
-
音蔵 雅秀
コロナにも めげず頑張る 懸命に 施設職員 ただただ感謝
3
もっと見る
-
なりあきら
白雲が 秋の空へと 消えてゆく 僕の憂いも また消えてゆく
8
もっと見る
