うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
欲深く 貪り尽くす 政治家に 善悪学ぶ お手本睨み
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へし切
この人は何をやってもずれている 世襲議員の頭の中は
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詠み人知らず
曇り空 窓越し睨む 雨模様 降るも降らずも 出かけない人
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へし切
これ程に金に汚い政治かな 送るも受けるも時代錯誤に
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秋日好
水槽に生きる金魚と観る吾と違いはないと思うこの頃
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ななかまど
大谷も虎も聡太も歳晩の十大ニュースにしまわれてゆく
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滝川昌之
電飾が無くても花屋の店先にモミの木がありポインセチア点く
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桜田 武
東部で露組の戦死者あまたしかし組長は意にかけず侵略へ
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Aquarius
フィリピンの小さな蝶の羽ばたきが屋久島でオスプレイを墜とす
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恣翁
灰色の翼に薙ぎて 地吹雪ぞ 枯林を根刮ぎ吹き捲りなむ
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滝川昌之
カレンダー一枚になり捲らない師走の背後に辰年控え
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滝川昌之
屈強な男に奪い合われてはラグビーボールになりたい女子は
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Aquarius
オスプレイ自衛隊機の墜落で見出すジャパントライアングル
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滝川昌之
いいにくの日だと言うけど老いた身に胃もたれ辛くせめて肉まん
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だいのじ
次はゴカイ・カイショウのフロアです 和平の討議はこちらからどうぞ
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詠み人知らず
老い学ぶ 口先だけと 蜜を吸う 罵声浴びせて 税金で生きる
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艸介
山茶花の垣根にそつて歩くとき 落葉焚く火のまぼろしを嗅ぐ
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ななかまど
正論がまことしやかに旗めいてガザの空には鳩飛べぬまま
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詠み人知らず
命より 尊い価値が あるならば 財布握る手 手放し笑え
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詠み人知らず
反感の 目でしか見れぬ テレビ消し 平和語るか 不幸語るか
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