うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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五穀米
短歌には金使ふこと諦めた定期購読、行くよ日経
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詠み人知らず
家事たちで最も厭なアイロンが 溜まってしまった旅にでようか
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五穀米
居宅にはビジネス用の掛時計見上ぐるときは心的飽和
1
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しげ
懲役と思えばラクなこの仕事ガリ屋いないしペラはまわせる
4
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五穀米
せはしくもなけれど仕事は動きだし五月マリアの月は終はりぬ
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かっぱちゃん
岐路に立つ進むべき道わからないマイナス思考に支配される夜
4
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菜ノ月
ふてくされ ミスした挫けた 嘆くより慣れるが勝ちよ ＯＬの道
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恣翁
麦刈るに 白髪の農夫 雲開くを 望みて立てり 鶴の如くに
22
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浅草大将
戻らじと心定めて仰ぐ窓に夜業の燈ともる何故かさぶしも
20
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いちにのパッパ
抱えてる仕事の束をことごとく放り投げたい初夏の青
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なちみ
自信と責任を持つ 簡単に言うけど それが出来たら上出来
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詠み人知らず
華麗なる追従されない強さには 裏付けされた鍛練がある
6
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しづく
ころがった糸巻きたぐりよせる指すこし水気をうしなったゆび
8
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かぐら
この冬と想え市ふたり歌ひとつ軍艦にまた蒸す児ありけり
1
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詠み人知らず
久々の休みに早く目が覚めて 無意識に着る悲しきスーツ
7
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アンリ ミネ
各停で帰る夜には星たちも神話を忘れてバラバラに眠る
8
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かぐら
蒲田駅という言葉に導かれ公園へ行くラーメン屋あり
1
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五穀米
御使ひの長に選ばれミカエルは意に介さぬが口癖となり
6
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まるえふ
きのうより少し眩しい夕焼けが目じりをてらす原チャの家路
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詠み人知らず
麗人の豊かな髪が歩に合わせ 揺れるふわりを追いかけた朝
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