うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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さめ
キミを抉れば吾がいて吾を抉ればキミがいる また月が満ちるぞ
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詠み人知らず
二年前 すき をもらったここにきて笑えたぼくは前を向いてく
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詠み人知らず
ケータイの電波が繋がらないのです無重力の海漂うばかりで
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げしゅと
考えていないふりして考えて考えちゃダメと考え続ける
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雑食
口紅を忘れたからと呟いて揃えた靴をまた履いてみる
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詠み人知らず
変わったとそう言われるのちょっとシャクでもねほんとはやさしくしたい
1
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光源氏
しのぶれど君來ぬ夜の打ち時雨繭の籠りは心くるしき
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光源氏
城ヶ島見送る頬に夏の雨問はず語りにゆらく小舟よ
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山本克夫
気が付くと蕾であったいもうとが花を咲かせる姿勢のようだ
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山本克夫
五月雨にわすれてしまうつかのまのあなたが空であった頃など
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埋もれ木
羽衣よこの身まきつけ今宵こそ飛んでゆきます貴方のもとへ
1
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ほたる
紫陽花のウエット感は好きだけどドライな君はもっと好きかな
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あんて
最後の日 夜明けは遥か 海の底 涙で引いた ラインを越せない
1
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凍
汗だくで髭も伸びててささくれも酷いんだけど会いたい、ごめん。
0
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ほたる
切り落とされ床に散らばるわが髪はもはや逢瀬の残骸となる
11
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光源氏
いまはとて浮き寢の夢の早瀬川わすれがたみの袖ぞ濡れなむ
7
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只野ハル
幸せを感じた時に始まっていた不幸の兆しを見落とし
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只野ハル
面白い恋人を見た白い恋人はクスっと笑ったのかな
3
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詠み人知らず
萌ゆる髪想えばこその重さなりかざしの花に隠す浮き足
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はな
ためらわず五叉路を渡って会いにきてくれたらぜんぶ許してあげる
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