うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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トノゴジラ
愛してるだから私も愛してよ求める愛は愛にあらずや
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詠み人知らず
ソーダ水 気泡はじけるはつなつのあわい記憶のようなもの入り
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紅桜
こんな日わ空も泣ゐてる透けそふな泪の珠がペディキュア濡らす
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詠み人知らず
指先で髪をクルクルもてあそび唇あてて 君想ふ午後
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詠み人知らず
耳に掛く髪をなぞった指先が触れた首すじ 君想ふ午後
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紅桜
すぎし夜をさぐれば揺れる影追ふて浮き撫でる手が白き緒をひく
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半格斎
おだやかな月の光に誘われ影追ひかけてきみと歩まむ
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横雲
吹く風に揺れつつ絶えぬ細蟹の蜘蛛の囲の露今宵著しも
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ちょうのすけ
つかの間の逢瀬を終えて 灰皿に残したタバコゆっくりと吸う
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ちょうのすけ
ゆらゆらとあなたの海に漂ひて 夜明けを憾む船の上にて
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あそびくも
五月雨の音に鼓動をあはす夜はわたしの皮膚に赤い花咲き
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公子
指先はギターであれば弦弾くその手の先にいずれ何来る
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公子
唇を差し出す顔に灯がともる少年のようなオトコのような
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嶋 唯
ちらざると おもふけさうも はなのつゆいづれの葉にも やがてはきえむ
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嶋 唯
はるにあふ いろをしれりば うくこともいろふまもなし きみそまらぬは
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嶋 唯
ひとたびの つひにきえじな おもひねはぬらせどぬらせど そでもまくらも
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栞（しおり）
二人して死ねたらいいね でも二人 生きていけたらもっといいよね
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狭霧
朝まだき去にける人の袖に染みし我が香に諍うさま思いけり
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詠み人知らず
思ひやれ山鳥の夜の恋ひしさと風に散りぬる杜の雫を
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葵の助
心臓がトクンと打つたび透明な水が流れるわたし恋してる
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