うたの一覧 (カテゴリー：子供 並び替え：新着順)
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羽
「ねこふんじゃつぶれちゃうからふまないで」チビ猫うたう金の草原
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お年玉ではなくそれは投資だと思っていれば違った未来
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詠み人知らず
雨上がりひんやりとした日曜日足早に行く高校生たち
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詠み人知らず
闇近し 鍵っ子だけが知っている宇宙の続きを独りスケッチ
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えびフライ
みぎへゆき ひだりへいっては またみぎへ ふらふらふらふら それが愛しい
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シュンイチ
あどけない仕草でチョキを出す君のグーになりたいかくれんぼしよ
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林ユキ
このあたりゆうべ落ちたの流れ星しょいかご猫とさがす一日
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水牧しゅう
しゅんしゅんとまるでお空にいるみたい 父さん僕はずっと息子だ
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シュンイチ
自転車で隣の町まで行ったっけ ぼくがはじめて「おれ」と言った日
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やながわ亜弥。
オトナって一番ズルい いつだって自分の好きな セイシュンしてる
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きりあ
まあくんの片手にあるのはクレヨンの青お空を塗り直すんだ
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えびフライ
みずという ものは切るもの たたくもの きらめくしぶき えがおをいろどる
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きりあ
秋の日の尾花のごとく背伸びする子らの育つ日今日も明日も
6
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螢子
しみじみと吾子呟きぬ「ストレスってすごいなぁ」心も身体も蝕んで行く
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キタハラ
すこやかであかるく見えるぼくたちの裏にびっしり生えている黴
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たみ
声と絵にのせて送れる言霊の宿りし瞳見るぞうれしき
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只野ハル
握りしめていた夏の欠片乾いた音立ててこぼれて落ちたの
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詠み人知らず
寒くなる みんなで囲む毛糸だま 温かい午後 分ける編み物
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詠み人知らず
手に余る愛をたっぷり送るからゆっくりでいい君豊かなれ
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銀
われもまた餌食になる日を潜ませて笑う子寝る子朗らかなる午
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