うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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falcon
真日のもと人ら集へる教会の弔鐘に揺れおりうす紅の花
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林林
お盆やっでお精霊さん蜻蛉来っじゃろね おやっとさぁち出迎えんなら
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夢士
宰相の馬鹿さ加減に呆れ顔残す歴史や長崎の空
10
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へし切
鎮魂の鐘は鳴る鳴る 長崎の平和の祈り 世界にとどけ
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風花
戦争の悲惨さ語り継げる人のいなくなる日の訪れる不安
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風花
トンネルを越えると景色の山深くピーカンの下行く墓参り
13
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風花
煌めいて金糸垂らして降る花火重なり咲いて眩しき夜空
12
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只野ハル
雑誌棚売れ筋棚とレジ横に文藝春秋平積みの山
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Chico
高らかにプレイボールを唱えれば甲子園にて魔物目覚める
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ぎんこ
八月のこの日を刻めという声を澄んだ耳持つ子らに期待す
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天徳乃東風
敷島の 大和の國の 魂よ いざ見守れよ 己が末葉を
3
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詠み人知らず
祭りの日浴衣を着てはみたけれどぶきっちょできないお洒落な髪
3
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falcon
ゆくへなき思ひぞふかきたまゆらのぬきとめがたき涙の露は
10
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新月
夏の夜の 刹那に空に 咲き誇る舞うは炎の 大輪の花
8
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シュンイチ
終わらない横浜駅の工事 いま ここにある それぞれの８月６日
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本能寺
忘れまじ六日九日十五日 七十年の時を越えても
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詠み人知らず
「過ち」は戦勝国の罪でしょう？ 碑文の意図が まだ分からない
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Aida
過ちを繰り返さないと誓う夏国を守れぬ兵に価値無し
6
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へし切
帰り来ぬ人の悲しみ忘れまじ 八月 広島 この青空を
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詠み人知らず
広島の中継の後甲子園七十年と百年が経つ
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