うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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五穀米
俳人は歌人に劣りうたびとは詩人に劣るね白秋先生
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五穀米
自意識と自我の過剰をわが歌に多分に見つけなんとせんとも
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恣翁
打ち捨てよ 過去の森なる我が歴史 市場に散らばる 雑魚のごとくに
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葛山葛粉
擬音語はバッカルコーンでいきます仕事決まったバッカルコーン
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詠み人知らず
害虫と戦う苦労もあるなれど 心通えば疲れ吹っ飛ぶ
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いちにのパッパ
朝顔も夜には一旦閉じるでしょ早く眠って明日を豊かに
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五穀米
偽りのプロフィールにて公募賞応募せし男のその後は知らぬと
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詠み人知らず
明日からは「水着で来ては如何か」と翁のたまう 汗拭く我に
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詠み人知らず
優先とはやらない順を決めている 弱くてずるい仕事の方法
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五穀米
過ぎし日々亡き会長の口癖は仕事相手は友と思うな
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リンダ
社長とは弱音を吐けぬ職ならん眉の動きで機嫌をはかる
5
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リンダ
声だけが年々大きくなるばかり背広の肩に斜めシワあり
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リンダ
日に焼けた二の腕さらし南国の空気ただよう社長の帰還
5
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五穀米
訣別のための身支度粛々となして新たな驚きは待つ
4
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五穀米
才能は作家の十分条件と言いし鬼六吾を弟子にせよ
2
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詠み人知らず
英語力 営業力ある人募集 一人の募集に 応募七百
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詠み人知らず
では聞くが破産家庭に生まれたら 君はゴルフで食べて行けたか？
7
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五穀米
理屈とは退屈なもの行為する者らは偏に太陽の末
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五穀米
前衛より転向したる曼荼羅の画家の絵に高値はつきたり
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葛山葛粉
加速していくひとがいて遅速していくひとがいる朝の列車は
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