うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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まるえふ
米炊ける蒸気の横で卵割る弁当男子の朝は忙しい
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いちにのパッパ
くたくたの私を乗せた終電をどしゃぶり雨が叩きつけてる
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五穀米
蜂の巣は六角形の小部屋持ち蜜を貯え職人魂
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五穀米
水面下裁判の準備始めたり勝てば官軍の旗掲げたし
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五穀米
また今日も講演会の予定入れてくてく幕張テクノガーデン
1
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falcon
担当が替わると告げるメール見て契約切れしそのひとを思ふ
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みづ子
プライドのかけらを積んで踏み台に次は遠くへ飛べればいいな
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いちにのパッパ
あの月のまぶしいまでの輝きを今の私は直視できない
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いちにのパッパ
完全に家と子どもを任せたというのか放置というのか今夜も
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岡ノ本仲間炉
完膚なく 負けた私を なぐさめる 涙は頬を つたって落ちる
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五穀米
秋立ちぬ会社潰せしひとは皆何処へ行くやと物思うなり
5
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五穀米
豆腐一丁売上一兆二兆など嘯きて孫神をも怖れず
2
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いちにのパッパ
曇りでもセミはうるさく鳴いているやるべきことをやれってことか
5
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五穀米
見込み客を潰して不良案件に変わりてゆくを面白く見ゆ
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詠み人知らず
多分そう物憂い気分夕暮れは 明日の難儀に手が届くから
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詠み人知らず
実質の作業指示すりゃ姿消す 君のあだ名は改行マーク
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詠み人知らず
急かされて向かいの島に陽の落ちて 明日はたたこう職安のドア
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五穀米
八十年代暴走の前兆のデーモン小暮過去を歌いぬ
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工藤吉生
ブロッコリー並べるオレに歯の抜けた話始める少年がいる
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詠み人知らず
「涼」の字に無縁な仮の家に住み 「仮」が延びのび干支ひとまわり
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