うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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猿ノ丞狂介
雲助の八重にかさなる叔父までも！ 思はむ人に体へだつな
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詠み人知らず
東雲の 雫をまとふ 薄衣に 憂ひを隱す 鏡草かな
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詠み人知らず
遠い海 渡る君へと 届くよう 祈りを込めた 「ＵＷ」の旗
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詠み人知らず
気の多い 君が掲げる 信号旗「Ｋ」 誰（た）が船向かひ 返礼求む
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葉月きらら☆
君愛し言えぬ想いは華となり黄色の薔薇の中で溺れて
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原 沙良葉
元々は君を振り向かせるための嘘だったのに ふりかえる僕
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けにちん
「おはよう」のたった一言つっかえて距離縮まらず朝に置き去り
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須藤以心
生まれ変わったら「逃亡」「包囲網」「会いに行けない娘」が欲しい
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価格未定
八畳の隅で体育座りして椅子の気持ちを味わっている
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晴流奏
調律はあなた好みに抱き寄せて低く鳴かせて私はビオラ
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晴流奏
雨傘を滴る水の冷たさよまた会いたいは贅沢ですか
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晴流奏
敵将は百戦錬磨小悪魔系武者震いする僕の初陣
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晴流奏
幻想に胸を焦がして堕ちてゆく一夜の夢と笑わば笑え
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霜月師走
咲く桜咲かないわたしきみが咲く刹那をここで見られればいい
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霜月師走
指先と残ったきみの香りごと口に含んで恍惚を得る
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霜月師走
微笑みと柔らな声の間には僕たちだけの永遠がある
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霜月師走
薔薇の棘がその指先を刺すのなら青い花で庭を満たそう
1
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けにちん
あなたには夢の中でも逢いたくて真っ白の中さがして飛んだ
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原 沙良葉
タイ焼きのくちびるだけを齧るのは浮気にカウントできるのかしら
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原 沙良葉
携帯を閉じて開いてまた閉じて着信音を夢にみて 夜
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