うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
|
|
-
五穀米
「先生」はストックせずに活用しフローさせてはお願いをせん
2
もっと見る
-
五穀米
さらさらと風の気配を感ずれば掃除をしたり風呂を立てたり
3
もっと見る
-
詠み人知らず
何事もそつなくこなす人をみて うらやむ心に陽は翳りぬ
2
もっと見る
-
只野ハル
リミッターを解除しろスレッショルドを超えてみろだと深酒するか
2
もっと見る
-
只野ハル
宴会で中途半端なバカになり帰りの電車で酔いが冷めてく
6
もっと見る
-
五穀米
週末のプラン作りは可笑しかりひと月持ち越し項目いくつ
2
もっと見る
-
いちにのパッパ
ホルモンのひとつふたつをついばんで噛みしめている引き継ぎの後
2
もっと見る
-
真山千展
仄暗い白い巨塔を抜け出して少し明るい夜が眩しい
2
もっと見る
-
真山千展
手が止まり思考も止まり仕方なく缶コーヒーに手を伸ばしてる
2
もっと見る
-
五穀米
滞ることなく過ぎる秋の日の雨の降る日はタイトを履いて
3
もっと見る
-
詠み人知らず
水溜まり 映る高架を二回踏み 引き返したい月曜の朝
18
もっと見る
-
只野ハル
日曜日父の点滴待ちながら母の通院日確認する
0
もっと見る
-
詠み人知らず
休日のない職位だと知りつつも オフィスに一人死を意識する
6
もっと見る
-
五穀米
商売もせしフェルメールは画業なる三十枚の絵を残したる
4
もっと見る
-
かむさい
エレベーター転がる黄緑のＭアンドＭつぶすと形は花のようにも
2
もっと見る
-
かむさい
ほかの文具にはできぬ仕事ばかりすぐに捨てられる付箋の小ささ
3
もっと見る
-
かむさい
一貫性は想像力の欠如と聞くいずれもないようちの上司は
0
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
ものすごく白作業着が汚れても胸は洗えていると信じる
13
もっと見る
-
岡ノ本仲間炉
悲しくて 一人孤独で 辛くても眺める星は 綺麗に光る
5
もっと見る
-
詠み人知らず
まっすぐか曲がって帰るか金曜日 どの誘惑も抵抗できず
7
もっと見る
