うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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元円
一片の陰りも見せぬ望月を詠めば詠むほど月並みとなる
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げしゅと
何もかもツキノヒカリのせいにしてそっと触れえたあなたの首筋
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若楓
指先も触れ得ぬ君の肩の端に寄り添ってみる秋の満月
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麻倉ゆえ
この「月が綺麗ですね」で伝えたい夏目漱石が訳した意味
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詩月恵
真澄鏡あなたはきりり正しくてわたしを少し気後れさせる
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でくのぼう
滿月の雫のごときその瞳この手に掬へば永久の契りぞ
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てらこや
夕暮れが恋しくなるのは君のせい 心の中はセツナイセツナイ
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和
今日の月さやかに見えて寂しさが心の中に満ちてきそうで
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まぐろ
いつもなら内気奥手なものですが今宵ばかりは月満つるので
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義里数
世の中が寂しいくらいで丁度いい いつかあなたに会える日までは
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まぐろ
君からの便り来るかと待ちぼうけいざ来た時は狂喜乱舞す
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今村りいこ
ただきみに伝えたいだけこの声が月のひかりに溶けとどくよう
3
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まぐろ
この恋は終らぬものと思へどもやがて散るものしみじみ思う
0
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市川ありさ
茶碗蒸しみたいな君の優しさに火傷しそうな喉仏です
1
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市川ありさ
おもいだす鱧を梅酢につけるときあんなに大好きだった一人を
3
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市川ありさ
満月の夜いつもより乱暴なうなじにサクリ残す爪跡
2
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由良
澄み渡る夜空に輝く名月は貴方と私をつなげてくれる
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詩月恵
狼になったあなたを見たいから月の光を浴びて待ってる
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白亜
やはらかに光そそげよ きみの上 慕ふ思ひは闇にとけても
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由良
空高く 潤んだような月光に照らされ今宵は夜間飛行
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