うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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まがね
出張中枕が変わって眠れない届けてほしいな その腕枕
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紫苑
結ぼれてつかのま立てる陽炎に蚊帳ゆらぎけり一掬の夢
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河のほとり
船出せし背子やいづこの湊なる波に任する言伝てもがな
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今村りいこ
いつもなら慣れない言葉聴くだけで距離をおいてた人だったのに
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今村りいこ
きみアコギあたしはピアノでたらめに合奏したね「名もなき詩」を
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三沢左右
唇のつめたく深き闇に消ば君がぬくみぞ寄す処ならまし
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和
ふうわりと上下しながら揺れる髪鏡の中のわたし艶やか
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和
脈絡もなく温かな心だと冷たい指に触れたその時
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光源氏
薄霧のほのかに紅き山茶花よひとよかぎりの夢の恍惚
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一
でも好きで。だってこんなに好きで。もうずっと前から息ができない。
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こはぎ
振り向けば両手広げる君がいる たぶんいるけど振り向かず行く
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こはぎ
多忙さを塗り重ねては消してゆく無意識で書く「あいたい」だとか
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こはぎ
待ちきれぬようなくちづけ困り顔さえ愛しいと囁くけもの
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こはぎ
君なんかもう好きじゃないと傷付ける言葉隠して沈黙の棘
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こはぎ
唇を見つめる君の目に気付く 「触れて」と言えたらきっと始まる
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けにちん
日めくりのカレンダーはざんこくで届かぬキミに触れられてしまう
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薫智
どれくらい空を見上げてたのだろう二人で同じ空をいつから
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まるたまる
沿線のどこかで君とすれ違う毎朝一度至近距離になる
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たんぽぽすずめ。
輝ける誘いに散った娘ら揺らす如き真白き曼珠沙華かな
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薫智
時々に会える笑顔が嬉しくて雲間に見える太陽みたい
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