うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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想野
申告を深刻と読みたい年を終え税務署を出る春一番を待つ
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まつい
くつしたをくびもとまではいてしまったからきょうはおやすみさせてください
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由江
糞短歌 連續投稿してゐたら 最大五首までフル糞短歌
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只野ハル
歳重ね希望退色職を辞す彩度落ち行き明度も下がる
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紫苑
乞はるるはコメント力より若さよと四十過ぎたる芸人のいふ
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たんぽぽすずめ。
設置した骨に電波が受信せぬ歎きも我の空への破片「はへん」
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紹益
今朝もまた 定刻通り バスに乗る コピーのような 単調な日々
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理負春
「ブッ殺す」と思つた時には行動はスデに終はつてゐるんだぜペッシ
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鶏
木漏れ日に湧く鳥々の捉まえに明け暮れる日の惜しくもあるかな
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五穀米
付き合えば頭の弱き経営者下請けならで生きてきたるを
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五穀米
焦燥の身には白湯こそ温かし頼る者なきわが生業よ
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inosann
配置薬の詰め替え終えた客宅で流しの水音止むのを聞いてる
7
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紫苑
どぶねずみ色といはるる制服にだれも同じとみゆる雑踏
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紫苑
笑みを売る仕事にあればうしろ手に戸を閉めるとき家を捨てをり
7
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ふきのとう
来年もきっと会おうねと握手して別れを惜しみ研修終へる
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五穀米
未だ早いキッチンにパンを焼きながら一日余る本日の業
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五穀米
リーダーと名乗る人みな逞しく金を仕事を持ってくるなり
2
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五穀米
一年中店に立つとうスーパーの名物社長の豪胆さよし
3
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凜
風波に打たれしものは末々に海に流れる捨つる涙ぞ
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inosann
両の手に薬の詰まりし荷を持ちてバランスとりつつ客宅たずねる
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