うたの一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
お茶目かな？「刑務所行き」と翁言う ショートステイの出発の朝
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詠み人知らず
始業から暖房の無い工場にて 先端技術を学べど寒い
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詠み人知らず
休日の朝まだ早い通勤路 立ち食いそばに暖簾は出ない
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楯アキオ
フランスのツーリストさんがこんもりと盛つてらつしやるもやしマウンテン
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やさい
明けて発つ寒さは厳したびごろも足下に見る白き頂
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五穀米
バッテンを付けるがために電話してこの人もダメあの人もダメ
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夏恋
水温む春の匂いよ恋しくて凍てつく朝にペダルを踏めば
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紹益
柔らかい 黄昏時の 光には 先端よりも 懐古が似合う
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いちにのパッパ
信を得るためにときには肝っ玉握るくらいの図太さが要る
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いちにのパッパ
放置プレイ会社のなかでされるのは気づかれにくい異常な事態
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楯アキオ
足りなくてまだまだ全然足りなくて なのになんだか飽和状態
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五穀米
デザイナーカラーパンツを履くならば驚かされたしその手腕かな
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詠み人知らず
両親の筋肉の太い束と骨 もらった限りは働き尽くす
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芳立
ＯＬの心のうちを聞いてより義理チョコばかり憂きものはなし
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しづく
まなじりをさげて知らないふりをするロッカールームは眠るお城だ
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詠み人知らず
寒暖の起伏が身体に悪いよと 病かかえる 翁笑えり
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恣翁
読まむとて 机に積みし文献も 今日は眠気を唯誘ふのみ
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夏恋
自覚なくトラブル噂振りまいてそれも解らずヘラヘラしてる
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夏恋
一言の断りもなく清掃の看板無視して排泄するな
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藍鳥
曇天を睨み哀しき帰り道 雲の向こうにあるは青天
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