うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
茂作
色かへることも忘れず人棲まぬ 家の紫陽花今盛りなり
13
もっと見る
-
Aquarius
マスコミの確定有罪忖度で手のひら返し梯子を外し
1
もっと見る
-
横井 信
あと少し先の知りたい本を閉じ駅に列車はゆっくり停まる
11
もっと見る
-
仙人の弟子
涼風にゆらりゆらりと舟浮かべ和琴の調べ夜は更けゆく
7
もっと見る
-
小春空
うたにするそんな思いをいだきても言葉にできずにまぶたが重く
2
もっと見る
-
松本直哉
半身をぬらしてきみの差し掛くる傘にはいれば世界はふたり
4
もっと見る
-
かを３
アルバムを捲る如くに来し方を短歌に紡ぐ旅懐かしき
6
もっと見る
-
仙人の弟子
池の端で三味線奏で夕涼み梅雨空かすみ月も微笑む
5
もっと見る
-
ななかまど
思い出は西日浴びれば帰りゆく下町千住の古きアパート
15
もっと見る
-
桜田 武
年降るにストック頼りの朝散歩だが初夏の香りに意気軒高
7
もっと見る
-
なりあきら
この道は いつか来た道 知らぬ道 何処だか知らぬ 夢の道かな
5
もっと見る
-
舞
爺婆が杖のあいた手お互いに支えあいつつ恋人繋ぎ
6
もっと見る
-
び わ
最近は何をするにも慎重に幸せ第一周りの人が
5
もっと見る
-
茂作
火之御子の社に生ふる山櫻 法師と童らの話し傳へる
13
もっと見る
-
睡密堂
感情の名を思い出せ寂しいと言えるなら言え大きく叫べ
4
もっと見る
-
横井 信
梅雨空に広がる雲の向こうからうつむく僕に届いた陽射し
7
もっと見る
-
小春空
歌詠める座をつくりあぐ力のを紡げる人のたゆまぬ努力
3
もっと見る
-
ななかまど
原発の千トン千基の処理水のタンク見上げて一匹の蟻
11
もっと見る
-
Aquarius
最高のリハビリ無くす定年で金はともかく体調悪い
2
もっと見る
-
ガビー
地から湧く歓呼のような靴音に 包まれ走る総社マラソン
4
もっと見る
